記憶の水底

10月2日(月)

誕生日回です。

     *     *     *

誕生日なので仕事のことを書かない(それでいいのか?)*1

気が付けば23歳になっていて、2日くらい前まで誕生日が近づいていたことを本当に失念していた。
妹達から誕生日プレゼントをもらって、ようやく思い出したくらいには忘れていた。
変な話をすると、恐らく私は小さいころ、自分が23歳になるだなんて考えてもいなかったように思う。
というのも、別にそれまでに死にそうだからとかそういうわけではなく。
ただ単純に、想像も想定も及ばない時期だと無意識に考えていたのだろう。
大学を卒業したてで、社会に入りたてで、結婚とか夢とか、そういうものとはかなり遠い位置に佇立する自分というのを、まったくもって考えていなかった。
だからいま、23歳になって、偏に戸惑いを感じてる。
まったく想定もしていなかった歳になり、いま何をすべきで、これからどこに向かえばいいのか。
覚えておくべき知識は? 経験しておくべき娯楽は? 交流しておくべき人間は?
学生の内は細切れなゴールがあったため、少なくともそこを短い目標としていれば、誤魔化して生きてくることができた。
だがここまでくると、目標があまりにも遠すぎたり、現状目を凝らしても見えるところになかったりするため、急に歩き方を忘れてしまったかのように思考が立ち止まってしまうことが多くなってきている。
誕生日を迎えられるのは嬉しいこと、とまだ感じることはできるが、
それとは別に、じゃあまたひとつ歳を重ねた自分がどんな感情をもってこれからの人生に臨めばいいのか、が、いまひとつはっきりしてこない。

そういえば実のところ、20代は10代の時とはまた違って苦しい10年間になる、と、3年前に予感していたのだが、
その予想はあながち間違いではなかったのかもしれない、といま改めて思う。
何にせよ、一日一日の短いスパンにおいても人生という長いスパンで考えても、20代、そして23歳のこの時期は、懊悩の多い日々を過ごすことになるだろう。
できることならなるべく諦めずに、けれども基本的にはなるべく頑張りすぎずに、深く考えすぎずに、騙し騙し、生きていきたいと思う。

支離滅裂になったが、このあたりで。相変わらず文章に残すと自分でも何が言いたいのかわからなくなる。
あ、お祝いしてくれた人達、ありがとうございました。(ここで言うものか?)

*1:適当に書くと、今日〆のデカい業務があって大変だった。そこそこ苛々した。

9月30日(土)~10月1日(日)

【30日(土)】
10時頃、妹宅のリビングにて起床。
準備をしながら起きてきた妹たちと軽く会話も交わす。二人とも実家の時よりも目覚めが良いのか、寝起きでも普通に会話が通じた(というかそもそも普段は私の寝起きが悪いので、妹の方が私と会話が通じたと思っているかもしれない)。
もっとゆっくりしたかったが、11時前に妹宅を出発。
割と時間がギリギリだったので、二人からもらったイヤホンを耳にしつつもいそいそと電車に乗り、幾つか電車を乗り換えて大宮駅へ。
そこから新幹線に飛び乗り、首都圏から仙台へと向かった。
新幹線の中はめちゃくちゃ混んでいて、宇都宮までたちっぱなしだったのが大変だった。

仙台駅に着いてからも割と次の約束までの時間はギリギリだった。
久しい感慨に耽る余裕もなく地下鉄東西線に乗り、半年前に門を出た母校の大学へ。
そこで今日は、かつての研究室の同窓会に出席してきた。(ちょっと遅刻したけど、問題なかった。)
久々の面々との再会を喜びつつ、日中はOB・OGの仕事内容を聴くプレゼンや、かつてお世話になった本助教の特別講義を聴講したりした。
仕事内容を聴くプレゼンは、「公務員」と「教師」という、私が第二、第三の選択肢として選んでいた職業のものだったので、非常に有意義な話が聞けた。
今後の参考にしたい(何のだ)
また、特別講義は古代ローマにおける弁論術教育について、多角的な職業とともに考察する内容だった。古代ギリシア・ローマの自然哲学が好きだったので、弁論術教育がどの程度の普遍性・応用性を持っていたのか学べたのは楽しかった。講演者によれば、今回の講義はあくまで主たる研究を別角度から考察したものであるらしく、同テーマのより深い研究、また主たる研究の話もいずれ伺いたいと感じた。

懇談・懇話会ののちは会場を移し、市内のホテルにて懇親会(という名の宴席)。
しかしいつも社会で経験するような一発芸・一気飲み・一本締めなどは何もなく、人のありがたいお話とアカデミックな話を聴き、好きな話ができれば何も問題ない会であったため、大変に心穏やかに過ごすことができた。また、仲の良く趣味の合う同期と一番多く話せたため、滅茶苦茶楽しいオフ会を経験した気分でもあった。

同窓会終了後は人と別れ、メロンブックスを彷徨したのち(オタク)、新幹線でそのままベースキャンプへと戻った。
部屋に戻り、土曜激アツアニメラッシュを見、戦記絶唱シンフォギアAXZ最終話でウルトラマンティガ最終回を観て大変な満足感を得て、寝た。


【10月1日(日)】
あっという間に就職してから半年が経った。
こうしてあっという間に1年が経ち、3年が経ち、5年、10年……と、こちらの歩みを歯牙にもかけず時は滔々と流れていくのだろうか。
果たして良いのか、悪いのか。

さて。
今日はあらかじめ「起きるまで寝る」と宣言していたため、昼に起きたが特に後悔はない。だって疲れてるんだもん。
起きてからはアニメを見たり、荷物を受け取ったりなどした。
あと、数日前から読んでいたデカルト方法序説』をやっと読み終わった。


これになった。
伏線、というのは筆者がなぜ当時哲学書をしたためる際に一般的でないフランス語を採用したのか、ということなのだが、
最後まで読み、内容やデカルト自身の為人をある程度把握したうえでのネタばらしだったため、すんなり納得できる理由だった。
彼の哲学に関しては8割方同意、2割方懐疑というところだが、彼の信条を鑑みればもっと彼の哲学にも方法的懐疑を行わなければならないのだろうか。
まあ、さておき、機会があれば『情念論』なども紐解いてみたい。
その前に全然関係無いウィトゲンシュタインとか読みたいんだけど。

長くなり過ぎた。閑話休題
荷物は、実家からの誕生日プレゼントを受け取った。大量のお菓子や飲み物と、シャツ、そしてダウンジャケット。
ダウンジャケットはちょうど欲しかったものであったので、やはり私は家族に好みを完全に把握されているのだなと感じた。
ありがたい限りだなあ。

夜中、魔法少女リリカルなのはStrikerSを観終わる。
仕事という要素が随所に入ってきたためつらい部分もいくつかあったが、登場人物の活躍や心情などは、無印、A's、あるいは今回のStSを短時間で観たからこそぐっとくるものがあったように感じた。端的に言うと、このタイミングで見れて良かった、と思っている。

謎の夜更かしをしてしまい、翌日からくる仕事に怯え、寝る。

9月29日(金)

今回はAqours 2nd LoveLive 1日目に参加してきた話です。

     *     *     *

9時に起きようとしたら10時だった。
慌てて準備をし(毎度ながらよくこんなに慌てて準備ができると思う)、11時前に出発。
駅へ行き、新幹線に乗り、東京へ行ってきた。
一週間ぶり。というか5日ぶり。

12時過ぎに東京へ到着し、新宿へ(やはり毎回新宿に行ってるな)。
友人と合流し、池袋へ向かい、サイゼで飯を食い、大きい鞄を預けて、西武池袋線を乗り継いで西武球場、もといメットライフドームへ向かった。
時刻はおよそ15時半を回り、大量のオタクに揉まれながらもメットライフドームへ到着。そこでさらに大量のオタクに揉まれながら友人と入場し、3塁スタンド席にてライブ――Aqours 2nd LoveLive 1日目に参加してきたのだった。

セットリストは以下の通り(これ、有意義なのでライブに行くときはやることにしよう)。

1.HAPPY PARTY TRAIN
2.届かない星だとしても
ー自己紹介MCー
3.少女以上の恋がしたい
4.夏への扉 Never end ver.
5.真夏は誰のモノ?
6.地元愛満タン☆サマーライフ
7.夏の終わりの雨音が
ーMCー
ーショートアニメ(生贄にされるルビィ)ー
8.未熟DREAMER
9.恋になりたいAQUARIUM
ーMCー
10.Daydream Warrior
11.スリリング・ワンウェイ
ーショートアニメ2(埼玉県内のグルメを堪能するメンバー。しかしルビィに悲劇が?! )ー
12.P.Sの向こう側
13..LONELY TUNING
14..Guilty eyes fever
Aqoursライブダンス練習映像 +Aqoursメンバー9人埼玉公演意気込みインタビューー
15.青空Jumping Heart
16.SKY JOURNEY
ーアンコール前最後のMCー
17.MIRAI TICKET
18.君のこころは輝いてるかい?
ーアンコール前幕間アニメー
EN1.サンシャインぴっかぴか音頭
ースクスタオリジナル告知ムービー(まさかのμ’sAqoursの絡み。お互いメンバーを呼び合う)ー
ラブライブ!サンシャイン!!アニメ2期最新映像ー
ーMC Aqoursメンバー終わりの挨拶ー
EN2.太陽を追いかけろ!
EN3.ユメ語るよりユメ歌おう

まとめサイトから引っ張ってきただけですけど。*1
とりあえずHPTと真夏とスリリング・ワンウェイが今以上に好きになり、青ジャンとミラチケでボロボロ泣いたライブだった。あとスクスタ告知は本当にずるいよね。1年半ぶりの喉の使い方して声帯がぶっ壊れた。
つらいことが続いていた今週だったので、少なからずつらい気持ちを忘れることができた。本当にラブライブが好きでよかった。

ライブは20時半ころに終了したが、規制退場や電車の少なさ&人の多さでメットライフドームからの脱出はかなり遅れた。
22時過ぎにやっとこさ新宿へ着き、別現場に行っていた別の友人と合流。連番をした友人と3人で、池袋で焼き肉を食った。ライブ後の肉は最高だ。
日付が変わるくらいに友人二人と別れ、私は一路都内某所の妹宅へ。
お茶とゼリーを買っていき、妹宅に一泊させてもらった。

2人の妹たちとは7月末以来の再会だったが、二人とも快く迎えてくれて本当に嬉しい。
更には少し早い誕生日プレゼントまでもらい、大変に嬉しかった。ライブ後に良質のイヤホンをプレゼントしてくれるというチョイスも、私を本当によくわかってくれている。
ありがたい限りを感じながら、2時前に布団を借り、まどろみから深い眠りへと入り行くのであった。

9月25日(月)~28日(木)

【25日(月)】
朝、強烈な吐き気と身体の重さで、生活がままならない状態だと気付く。
一度頑張って起床し、支度をしかけたものの、すぐベッドに倒れ込んでしまう。これは駄目だと思い、恥を忍んで会社に連絡、半休をもらって午前中いっぱい倒れ込んでいた。

昼過ぎ、やや動機はあったものの、吐き気はある程度収まったので出社。少しの身体のだるさを感じつつも、仕事をしてきた。
人は心配してくれたが、少しの仮病を疑う心情が察せられ、少し心苦しかった。
頑張れば朝から出られないこともなかっただろうが、出たところで使い物にならなかっただろうし、英断だったと思いたい。

退社後も少し具合は悪かったが、結局いつも通り過ごしてしまい、そのまま寝た。


【26日(火)】
健康診断。
なぜか今日に限って腹と心臓がしこたま痛かったのだが、診断結果に不具合などでないだろうか。
まあ出たら出たで、別に良いのだが。
(というか、最近とみに心臓の痛みが増しているような気がする。エナジードリンク系の飲み過ぎなのか、それとも中学以来抱えている爆弾が大きくなっているのか……)
昼から出て、仕事をし、夕方外に出て、23時半まで仕事をした。
つらい一日だった。


【27日(水)】
終日外で仕事。詳細は省く。
足がめちゃくちゃ痛くなった。足がめちゃくちゃ痛いのに、外での仕事ののちちょっとデスクワークを行ったため、体力が底をつきた。
体力が底をつきると、気力も底をつきる。さらに最後の最後で理不尽な怒られ方をしたため、帰宅後、床で死んだように1時間ほど倒れ込んでしまっていた。
だんだんつらい。
これからもっとつらくなると思うと、もっとつらくなってくる。


【28日(木)】
一日つらい気持ちがあった。
Twitterも、FGOも、朝から退社までほとんど手につかず、頑張って心を無にして人間ごっこをした。

なぜだか今週は、精神的に相当やばい週だったような気がする。
明日休みじゃなかったら、もっと大変なことになっていたかもしれない。
社会がハードすぎるのか、自分が弱すぎるのかは知らないけれど。

明日は少しだけいい日になると、少しだけ嬉しい。

9月24日(日)

9時30分頃起床。
慌てながら準備し、朝食も取らず10時前に出発。
それでも予定より一本遅い新幹線で、今日は東京へと向かった。

新幹線の車内では本(「境界線上のホライゾンⅦ下」)を読むつもりだったが、気付いたらずっとFGOをやったり漫画を読んだりしていた。
こういうところにもスキマ時間の使い方の拙さがにじみ出てしまう。

12時過ぎに到着し、予定より少し早く移動、新宿へ。
先に待っていた友人3人と合流し、一人に漫画のセットを貸し(「UQ HOLDER!」。みんな読んで?)、その一人は離脱し、更に私の後から一人がやってきて、なんだかチルノのパーフェクトさんすう教室みたいだが、結局私含め4人で映画を観に行った。
映画は「Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪華の誓い」。ストーリーは言うまでもないが、特に音楽や演出など、Fate世界をそれなりに知る人間にとっては非常に刺さるシーンが多かったように感じた。長年Fateオタクやってる人、上映中に何回くらいエモ死しちゃうんだろう。まあそのくらい最高の作品だった。

で。
夕方前に新宿を離れ、一行一路お台場へ。
夕方以降は、ZEPP東京で、雨宮天さんのリサイタルに参加してきた。
一部、二部ともに参加し、曲リストは以下の通り。


1 異邦人
2 飛んでイスタンブール
3 シンデレラ・ハネムー
4 かもめが翔んだ日
5 恋に落ちて-Fall in love-
6 ルビーの指環
7 Close to you
8 DESIRE-情熱-
9 CAT'S EYE
10 irodori


70~80年代前半の歌謡曲を中心としたカヴァーリサイタルだったのだが、
どの曲も個人的に知っていて/大好きな曲だったので、大変に感動できた。雨宮天さんの歌声がまたあの時代の曲に合うので、曲でも声でも、また彼女の振舞やトークでも楽しめるという、本当に来てよかったと思えるライブだった。初っ端異邦人でカラオケでもいつもトップで歌ってるとか本当ズルいじゃん。

二回のライブを楽しんだのち、友人たちと近くにあったお台場ユニコーンガンダムを観てから、少し慌て目に東京駅へ。
途中で友人たちと別れ、私は独り新幹線で帰るのであった。

東京での滞在時間が半日に満たない旅行というのは初めてな気がするし、声優のソロイベントに参加したのも何気に初めてだった。
そんな地味な初を経験した休日であったとさ。

9月21日(木)~23日(土)

【21日(木)】
本来は別場所での仕事のはずが、急遽前日に仕事内容が変わり、
いつものように出社。
昼過ぎまではいつものように仕事をしたり、急に仕事を振られたりしながら慌ただしく過ごす。
昼過ぎ、人と会社を出て、外での仕事をしてきた。
結構緊張したが、仕事内容はあまりつらいものではなかったので、トントン。

外からの仕事帰り、ラブライブのイベントで伊波杏樹さんと新田恵海さんが共演したことを知り、無限にエモくなった。

午後いっぱい外に出ていたことで仕事がかさみ、夜、21時ごろまで残業をしてしまった。こうしてだんだん残業への抵抗が薄れていき当たり前のように遅くまで会社に縛られていくのだろうかと考えると、本当に怖くなった。怖いので、いまがたまたまそういう忙しい時期なだけなのだと思いたい(1つ上の先輩はよく遅くまで残っているようだが……?)。

帰宅後、サクラクエスト最終話を見てあったかくなった。
どうして私はサクラクエストになれない?


【22日(金)】
ギリギリに起きるのが癖になっており、非常によくないな、と思う。

仕事内容は忘れたが、やろうとしたことができず、当日急に振られた仕事で日中を使い切り、
夕方からせこせこ溜まっていたものを消化した結果22時退社するという、ようなことをやった記憶がある。
こうしてだんだん以下略。

夜、いつも通り過ごした。
いつも通りというのはいくつかのアニメを見て、FGOをやって、少し気分を沈ませるという、一連のアレのことだ。
ルーティーンといえば聞こえはいいし、心地よくすらある生活ではあるが、この先同じことを何年続け(られ)るのだろう、と思うと、少し不安に思う感情もある。主観的な幸福と客観的な幸福には往々にして差異があり、己の感じる安定は主観的な幸福に繋がるが、それは必ずしも客観的な幸福、いわゆる世間一般の健全とはイコールになりえないだろうから。
みたいなことを考えたり考えなかったりして、休日へ突入する。


【23日(土)】
午前中を寝て過ごすのは果たして時間を無駄にしているのか、それとも平日に取れない睡眠時間をここで補っているので有意義な過ごし方の一つとみなしても良いのか。
自分は睡眠時間の多さは寿命の長さに比例していると考える人間なので、個の生存という観点でのみ考えた場合、休日を寝て過ごすというのは案外賢い選択なのかもしれない。
まあ、若い時間に動かず老後の時間を増やすのが良いことなのかどうかというのは、さておき(ここで置いたものを再び持ち上げるのは、あと数十年経たなければ難しいだろうが)。

えーとなんだっけ。今日したこと?
日中はなのはStSをめっちゃ見て、「方法序説」第5章とか境界線上のホライゾンⅦ下とかを読んだ。夜はオタクたちと「来期何見る通話」をして、土曜夜激アツアニメタイムを楽しんだ。
さっき金曜日の日記であーだこーだ書いたが、まあ正直、結局こういう生活が一番楽しいんだよね。

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今日(24日)はいろいろやったので、明日(25日)に単発で書くつもり。

9月19日(火)~20日(水)

【19日(火)】
父親が使った布団を片付けるのが面倒くさかったので、そのまま布団で寝てみた。
朝起きるのがいつもの倍くらいしんどい(気持ちいいので)。

仕事はそこそこ忙しく、慌ただしく。
気付いたら20時半まで社会に留まってしまった。
幾つかの小さな成功と幾つかの小さなミスがあり、人生を感じた一日だった。

帰宅後はFGOのイベントラストスパートに向け、声優ラジオやアニメを視聴しながらひたすら花弁を集めた。
目標には微妙に届かなかったのが残念だが、頑張って走ったことは自認したい。
ナイツ&マジックをリアルタイムで観た後、プリンセス・プリンシパルは録画して明日にとっておき、寝る。


【20日(水)】
布団で寝る(2日目)。
やはり起きるのがつらく、ギリギリに起床してしまった。
おかげで部屋で朝食を食べられず、出社しがけにコンビニでゼリーを買った。

仕事は今日もそこそこ忙しく、慌ただしく。
前半はそうでもなかったのだが(ノー残業できるかな、という程度)、
午後以降だんだんと忙しくなっていき、気付いたら20時だった。
だが先ほど確認したら日付変更後に1つ上の先輩が業務メールを展開していたので、この先が恐ろしくてたまらない。
というか退勤前に一声ちゃんとかければよかった。手伝えることくらいあっただろうに。

ともあれ、帰宅後は荷物発送のためコンビニへ行き、その足で夕飯等を買って再度帰宅。
なんか身内でマーリンPUのために計十数万課金したとかいう話でウケながら、いろいろやった。

NEW GAME!!の原作がほしい。キャラが可愛いので。
あとなのはStSがかなり面白くなってきた。今月中には鑑賞し終わってあったかくなりたい。

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この頃、自分がこの地で働く意味をよく考える。
本当にここで働き続けていいのか。一家の長男として、やはりはやいうちから実家に戻るべきだったのではないか。
また、この先戻れるとしても、再異動などあったら家や親はどうするのか……。
重圧を感じているわけでは決して無いものの、自分のそうした生来の"役目"と、始めてまだ間もない"仕事"を天秤にかけてしまうことが多くなっている気がする。
独りでは答えなどでないだろうし、逆に家族に話せるようなものでもない気がするので、堂々巡りの悩みであり続けるのだろうが。
故郷で就職を決めていたら、余計な悩みは一つ消えたのだろうか。
あるいはその時はその時で、また別の悩みが生まれたのだろうか。

思考遊びだけど。