記憶の水底

9月10日(月)~11日(火)

【10日(月)】
週初め。
朝、曇天の中重い足取りで向かったのは会社……ではなく病院。精神科ではない。
健康診断に行ってきた。
やや混みの中、2時間弱かけて尿検査、レントゲン、触診、心電図、身長体重、血圧、腹囲、聴力、視力、血液検査などを行った。血液検査でいつもよりかなり深めに刺されて採血されたのでしばらく具合が悪かった(気がした)。
あとはn回連続で引っかかっている心電図検査が今年はどうなるか、興味深い。

昼前くらいに会社へ出て、すぐに仕事へ取り掛かる。何故か金夜~今日午前にかけて仕事が嵩張っていたため。
で、そこから僅かな昼休憩を挟みつつ、怒涛の業務捌きを行った。
珍しくそこそこ頑張ったのに、結局間に合わず、残業。
自分の仕事が終わったのも21時過ぎ。先輩がだいぶ業務過多で死にそうになっており、ともに残っていた上司と何か手伝えることはないか、と訊くも、相当不機嫌な彼女ににべもなく断られる(まあ、ラジカルな部分は先輩しかわかり得ない仕事でもあるので、手伝える部分が極端に少ないというのもあったとおもう)。
で、仕方なく? 帰宅。

帰宅後、夕飯を食べながらアニメを観て、小説を読んで、TVを観て、FGOをやって、日記と小説を書いたあたりで時間切れ。
翌日の多忙&出張に備え、そのまま寝るのだった。


【11日(火)】
出張に出る日。
だが、その前に終わらせるべき仕事が結構あり、午前中はノンストップで仕事をした。なんなら昼休み返上での作業だった。
元々溜まっていた業務のほか、この日になって突然何故か降ったり振られたりする業務が次々と。終始半ギレで働いていた。
が、ウルトラオタクパワーでなんとか14時までにやるべき仕事を終わらせ*1、そこから出張へ。
先輩3名と車で1時間ほど走り、出張先に行く。この日の仕事は挨拶1件のみで、夕方にはホテルへチェックインし、部屋にてしばしノートPCを使い黙々と追加の業務をこなした。
このホテル、私個人的にはすごく思い入れの深いホテルだったので私の一存で予約したのだが、なにぶん古い宿なので、同行者の方々からは大不評。出張が終わるまで、終始弄られてしまった*2

夜(というか17時半頃から)は先輩2名に連れられ、居酒屋へ。
更に1時間ほどでその店を出ると、先輩もう1名+別途やってきた先輩1名とも合流し、5人で肉を食べる。
更に更にその後、やたら宿に帰りたくない先輩方についていき、何故か遊び場で身体を動かしたり、カラオケで2時間ほど歌ったりする。ノリノリな大学生か、という夜を過ごした。社会人になってからこんな「遊ぶ」ような夜を過ごしたのは初めてだったが、まあ、悪くないと思う*3
で、カラオケから出た後コンビニによって、なんだかんだ言い乍らも、24時前頃、ホテルへ再チェックイン。
すっかりべろべろな私は24時半「かくりよの宿飯」を見たのち、ベッドに倒れ込んで何もできなくなり。
そのままシャワーも浴びず、明日はちゃんと仕事できるのだろうか……という一抹の不安を胸に宿しながらも、ダウンするのであった。

*1:もしかして、いつもこの半ギレモードでやっていれば毎日14時で帰れるのでは?

*2:というか、そもそも私が居住環境にこだわりを持たなさすぎる。オンボロ公舎に8年、狭いアパートに4年住んでいたので大体どこででも寝泊まりできちゃうのだ。

*3:因みにカラオケではアニソン縛りだった。歌うまパワーを発揮してしまった……