記憶の水底

10月5日(木)

何か不思議な夢を見ていた気がするが思い出せない。

今日で遂に4日連続部屋で朝食を食べずに出勤する朝を経験してしまった。
ゼリーこそ飲んでいるものの、「とりあえず何があっても朝食を食べる」という昔自分に課した誓約が崩れつつある。虚しい。

今日は違うところでお仕事。
仕事量自体は少なかったものの、一日中ぼうっとした気持ちに襲われていた。
微熱のような、微睡のような靄が身体と意識を蝕んでいる感じ。
帰りの電車の中で仕事が増えた(なんなんだ)。
憲法で会社携帯を禁止してほしい。

帰宅後、ご飯を食べて、軽く睡眠をとるつもりで、2時間ほど寝ていた。
先ほど(0時10分頃)のそのそと起き、とりあえずお風呂に入ったところ。
まあ今晩は元々いつもより睡眠を増やそうと思っていたので、丁度いいくらいだったかも。寝すぎたことに後悔はない。
録画していた『この花綺譚』を観て幸せになって寝る。

     *     *     *

仕事と人間関係と飲み会でつらそうな新社会人がTLにたくさんいるのが毎日本当に見ていてつらい。

10月3日(火)~4日(水)

【3日(火)】
起きられない。
8時45分を過ぎてやっとベッドから立ち上がり、朝食を取らぬままに支度・出発。コンビニでゼリーを買い、飲む。

仕事はそこそこ大変だった。大変だったが、記憶があまりない。心を殺していたので。
ああそうだ。外へ出、人の態度に苛立ちを覚えたのだった。
最近仕事で苛々を感じることが増えている。
後を引くものではないのだが、動的なストレス*1が増えたように思う。

帰宅後は適当に過ごす。
今日は珍しく見るアニメがなく(あるにはあるのだが、急ぎ見たいわけではなかったのでパス)、ぼんやり過ごしていたら日付が変わっていた。
溜めていた日記を書き、小説を少し執筆し、寝た。


【4日(水)】
今週ずっと起きられない。
8時50分を過ぎてやっとベッドから立ち上がり、朝食を取らぬままに支度・出発。コンビニでゼリーを買い、飲む。

仕事はやはり動的なストレス。主に社内ではなく、外的要因によるもの。
仕事は淀みなく降ってきたが、今日は絶対に19時に退社するという強い意志をもって仕事に臨んだので、20時に退社できた(畜生)。

夕飯を食べながら仮面ライダービルドを視聴し、ややぼんやり過ごし、いま放送大学で中国史をながら見しながら日記を書いているところ。
最近は2時以降に寝ることが多くなってしまっているため、今日はいつもよりも早寝をしようと思う。
…………24時くらいに目を閉じられればいいかなあ。

     *     *     *

思考の漏れ。
そういえば幼少期の将来の夢は「はかせ」だった(何の博士かは知らないが、多分、いろいろ発明する人)。
で、小学~中学時代の将来の夢は「夢水清志郎のような名探偵」だった、ということも、最近思い出した。
夢水清志郎は大学で論理学教授をやっていたので、そう考えるといずれにせよ大学院に進学しておけば、多少のズレこそあれど「博士」や「教授」といった幼少期の私の夢にぐっと近づいたのでは? ということが考えられる。
院進はいろいろな理由からできず、あるいはせずに終わったが、自分が大学院に入っていたらどうなっていたのだろう。そんなことを、たまに考えている。
苦しいながらも楽しくやれていたのか。それとも今以上に精神的に不安定な状態に陥っていたのか。
どーっちだ(知らない)。

*1:普段感じている不安や落ち込みを静的なストレスと定義した場合。もっと上手い表現があるかもしれない。

10月2日(月)

誕生日回です。

     *     *     *

誕生日なので仕事のことを書かない(それでいいのか?)*1

気が付けば23歳になっていて、2日くらい前まで誕生日が近づいていたことを本当に失念していた。
妹達から誕生日プレゼントをもらって、ようやく思い出したくらいには忘れていた。
変な話をすると、恐らく私は小さいころ、自分が23歳になるだなんて考えてもいなかったように思う。
というのも、別にそれまでに死にそうだからとかそういうわけではなく。
ただ単純に、想像も想定も及ばない時期だと無意識に考えていたのだろう。
大学を卒業したてで、社会に入りたてで、結婚とか夢とか、そういうものとはかなり遠い位置に佇立する自分というのを、まったくもって考えていなかった。
だからいま、23歳になって、偏に戸惑いを感じてる。
まったく想定もしていなかった歳になり、いま何をすべきで、これからどこに向かえばいいのか。
覚えておくべき知識は? 経験しておくべき娯楽は? 交流しておくべき人間は?
学生の内は細切れなゴールがあったため、少なくともそこを短い目標としていれば、誤魔化して生きてくることができた。
だがここまでくると、目標があまりにも遠すぎたり、現状目を凝らしても見えるところになかったりするため、急に歩き方を忘れてしまったかのように思考が立ち止まってしまうことが多くなってきている。
誕生日を迎えられるのは嬉しいこと、とまだ感じることはできるが、
それとは別に、じゃあまたひとつ歳を重ねた自分がどんな感情をもってこれからの人生に臨めばいいのか、が、いまひとつはっきりしてこない。

そういえば実のところ、20代は10代の時とはまた違って苦しい10年間になる、と、3年前に予感していたのだが、
その予想はあながち間違いではなかったのかもしれない、といま改めて思う。
何にせよ、一日一日の短いスパンにおいても人生という長いスパンで考えても、20代、そして23歳のこの時期は、懊悩の多い日々を過ごすことになるだろう。
できることならなるべく諦めずに、けれども基本的にはなるべく頑張りすぎずに、深く考えすぎずに、騙し騙し、生きていきたいと思う。

支離滅裂になったが、このあたりで。相変わらず文章に残すと自分でも何が言いたいのかわからなくなる。
あ、お祝いしてくれた人達、ありがとうございました。(ここで言うものか?)

*1:適当に書くと、今日〆のデカい業務があって大変だった。そこそこ苛々した。

9月30日(土)~10月1日(日)

【30日(土)】
10時頃、妹宅のリビングにて起床。
準備をしながら起きてきた妹たちと軽く会話も交わす。二人とも実家の時よりも目覚めが良いのか、寝起きでも普通に会話が通じた(というかそもそも普段は私の寝起きが悪いので、妹の方が私と会話が通じたと思っているかもしれない)。
もっとゆっくりしたかったが、11時前に妹宅を出発。
割と時間がギリギリだったので、二人からもらったイヤホンを耳にしつつもいそいそと電車に乗り、幾つか電車を乗り換えて大宮駅へ。
そこから新幹線に飛び乗り、首都圏から仙台へと向かった。
新幹線の中はめちゃくちゃ混んでいて、宇都宮までたちっぱなしだったのが大変だった。

仙台駅に着いてからも割と次の約束までの時間はギリギリだった。
久しい感慨に耽る余裕もなく地下鉄東西線に乗り、半年前に門を出た母校の大学へ。
そこで今日は、かつての研究室の同窓会に出席してきた。(ちょっと遅刻したけど、問題なかった。)
久々の面々との再会を喜びつつ、日中はOB・OGの仕事内容を聴くプレゼンや、かつてお世話になった本助教の特別講義を聴講したりした。
仕事内容を聴くプレゼンは、「公務員」と「教師」という、私が第二、第三の選択肢として選んでいた職業のものだったので、非常に有意義な話が聞けた。
今後の参考にしたい(何のだ)
また、特別講義は古代ローマにおける弁論術教育について、多角的な職業とともに考察する内容だった。古代ギリシア・ローマの自然哲学が好きだったので、弁論術教育がどの程度の普遍性・応用性を持っていたのか学べたのは楽しかった。講演者によれば、今回の講義はあくまで主たる研究を別角度から考察したものであるらしく、同テーマのより深い研究、また主たる研究の話もいずれ伺いたいと感じた。

懇談・懇話会ののちは会場を移し、市内のホテルにて懇親会(という名の宴席)。
しかしいつも社会で経験するような一発芸・一気飲み・一本締めなどは何もなく、人のありがたいお話とアカデミックな話を聴き、好きな話ができれば何も問題ない会であったため、大変に心穏やかに過ごすことができた。また、仲の良く趣味の合う同期と一番多く話せたため、滅茶苦茶楽しいオフ会を経験した気分でもあった。

同窓会終了後は人と別れ、メロンブックスを彷徨したのち(オタク)、新幹線でそのままベースキャンプへと戻った。
部屋に戻り、土曜激アツアニメラッシュを見、戦記絶唱シンフォギアAXZ最終話でウルトラマンティガ最終回を観て大変な満足感を得て、寝た。


【10月1日(日)】
あっという間に就職してから半年が経った。
こうしてあっという間に1年が経ち、3年が経ち、5年、10年……と、こちらの歩みを歯牙にもかけず時は滔々と流れていくのだろうか。
果たして良いのか、悪いのか。

さて。
今日はあらかじめ「起きるまで寝る」と宣言していたため、昼に起きたが特に後悔はない。だって疲れてるんだもん。
起きてからはアニメを見たり、荷物を受け取ったりなどした。
あと、数日前から読んでいたデカルト方法序説』をやっと読み終わった。


これになった。
伏線、というのは筆者がなぜ当時哲学書をしたためる際に一般的でないフランス語を採用したのか、ということなのだが、
最後まで読み、内容やデカルト自身の為人をある程度把握したうえでのネタばらしだったため、すんなり納得できる理由だった。
彼の哲学に関しては8割方同意、2割方懐疑というところだが、彼の信条を鑑みればもっと彼の哲学にも方法的懐疑を行わなければならないのだろうか。
まあ、さておき、機会があれば『情念論』なども紐解いてみたい。
その前に全然関係無いウィトゲンシュタインとか読みたいんだけど。

長くなり過ぎた。閑話休題
荷物は、実家からの誕生日プレゼントを受け取った。大量のお菓子や飲み物と、シャツ、そしてダウンジャケット。
ダウンジャケットはちょうど欲しかったものであったので、やはり私は家族に好みを完全に把握されているのだなと感じた。
ありがたい限りだなあ。

夜中、魔法少女リリカルなのはStrikerSを観終わる。
仕事という要素が随所に入ってきたためつらい部分もいくつかあったが、登場人物の活躍や心情などは、無印、A's、あるいは今回のStSを短時間で観たからこそぐっとくるものがあったように感じた。端的に言うと、このタイミングで見れて良かった、と思っている。

謎の夜更かしをしてしまい、翌日からくる仕事に怯え、寝る。

9月29日(金)

今回はAqours 2nd LoveLive 1日目に参加してきた話です。

     *     *     *

9時に起きようとしたら10時だった。
慌てて準備をし(毎度ながらよくこんなに慌てて準備ができると思う)、11時前に出発。
駅へ行き、新幹線に乗り、東京へ行ってきた。
一週間ぶり。というか5日ぶり。

12時過ぎに東京へ到着し、新宿へ(やはり毎回新宿に行ってるな)。
友人と合流し、池袋へ向かい、サイゼで飯を食い、大きい鞄を預けて、西武池袋線を乗り継いで西武球場、もといメットライフドームへ向かった。
時刻はおよそ15時半を回り、大量のオタクに揉まれながらもメットライフドームへ到着。そこでさらに大量のオタクに揉まれながら友人と入場し、3塁スタンド席にてライブ――Aqours 2nd LoveLive 1日目に参加してきたのだった。

セットリストは以下の通り(これ、有意義なのでライブに行くときはやることにしよう)。

1.HAPPY PARTY TRAIN
2.届かない星だとしても
ー自己紹介MCー
3.少女以上の恋がしたい
4.夏への扉 Never end ver.
5.真夏は誰のモノ?
6.地元愛満タン☆サマーライフ
7.夏の終わりの雨音が
ーMCー
ーショートアニメ(生贄にされるルビィ)ー
8.未熟DREAMER
9.恋になりたいAQUARIUM
ーMCー
10.Daydream Warrior
11.スリリング・ワンウェイ
ーショートアニメ2(埼玉県内のグルメを堪能するメンバー。しかしルビィに悲劇が?! )ー
12.P.Sの向こう側
13..LONELY TUNING
14..Guilty eyes fever
Aqoursライブダンス練習映像 +Aqoursメンバー9人埼玉公演意気込みインタビューー
15.青空Jumping Heart
16.SKY JOURNEY
ーアンコール前最後のMCー
17.MIRAI TICKET
18.君のこころは輝いてるかい?
ーアンコール前幕間アニメー
EN1.サンシャインぴっかぴか音頭
ースクスタオリジナル告知ムービー(まさかのμ’sAqoursの絡み。お互いメンバーを呼び合う)ー
ラブライブ!サンシャイン!!アニメ2期最新映像ー
ーMC Aqoursメンバー終わりの挨拶ー
EN2.太陽を追いかけろ!
EN3.ユメ語るよりユメ歌おう

まとめサイトから引っ張ってきただけですけど。*1
とりあえずHPTと真夏とスリリング・ワンウェイが今以上に好きになり、青ジャンとミラチケでボロボロ泣いたライブだった。あとスクスタ告知は本当にずるいよね。1年半ぶりの喉の使い方して声帯がぶっ壊れた。
つらいことが続いていた今週だったので、少なからずつらい気持ちを忘れることができた。本当にラブライブが好きでよかった。

ライブは20時半ころに終了したが、規制退場や電車の少なさ&人の多さでメットライフドームからの脱出はかなり遅れた。
22時過ぎにやっとこさ新宿へ着き、別現場に行っていた別の友人と合流。連番をした友人と3人で、池袋で焼き肉を食った。ライブ後の肉は最高だ。
日付が変わるくらいに友人二人と別れ、私は一路都内某所の妹宅へ。
お茶とゼリーを買っていき、妹宅に一泊させてもらった。

2人の妹たちとは7月末以来の再会だったが、二人とも快く迎えてくれて本当に嬉しい。
更には少し早い誕生日プレゼントまでもらい、大変に嬉しかった。ライブ後に良質のイヤホンをプレゼントしてくれるというチョイスも、私を本当によくわかってくれている。
ありがたい限りを感じながら、2時前に布団を借り、まどろみから深い眠りへと入り行くのであった。

9月25日(月)~28日(木)

【25日(月)】
朝、強烈な吐き気と身体の重さで、生活がままならない状態だと気付く。
一度頑張って起床し、支度をしかけたものの、すぐベッドに倒れ込んでしまう。これは駄目だと思い、恥を忍んで会社に連絡、半休をもらって午前中いっぱい倒れ込んでいた。

昼過ぎ、やや動機はあったものの、吐き気はある程度収まったので出社。少しの身体のだるさを感じつつも、仕事をしてきた。
人は心配してくれたが、少しの仮病を疑う心情が察せられ、少し心苦しかった。
頑張れば朝から出られないこともなかっただろうが、出たところで使い物にならなかっただろうし、英断だったと思いたい。

退社後も少し具合は悪かったが、結局いつも通り過ごしてしまい、そのまま寝た。


【26日(火)】
健康診断。
なぜか今日に限って腹と心臓がしこたま痛かったのだが、診断結果に不具合などでないだろうか。
まあ出たら出たで、別に良いのだが。
(というか、最近とみに心臓の痛みが増しているような気がする。エナジードリンク系の飲み過ぎなのか、それとも中学以来抱えている爆弾が大きくなっているのか……)
昼から出て、仕事をし、夕方外に出て、23時半まで仕事をした。
つらい一日だった。


【27日(水)】
終日外で仕事。詳細は省く。
足がめちゃくちゃ痛くなった。足がめちゃくちゃ痛いのに、外での仕事ののちちょっとデスクワークを行ったため、体力が底をつきた。
体力が底をつきると、気力も底をつきる。さらに最後の最後で理不尽な怒られ方をしたため、帰宅後、床で死んだように1時間ほど倒れ込んでしまっていた。
だんだんつらい。
これからもっとつらくなると思うと、もっとつらくなってくる。


【28日(木)】
一日つらい気持ちがあった。
Twitterも、FGOも、朝から退社までほとんど手につかず、頑張って心を無にして人間ごっこをした。

なぜだか今週は、精神的に相当やばい週だったような気がする。
明日休みじゃなかったら、もっと大変なことになっていたかもしれない。
社会がハードすぎるのか、自分が弱すぎるのかは知らないけれど。

明日は少しだけいい日になると、少しだけ嬉しい。

9月24日(日)

9時30分頃起床。
慌てながら準備し、朝食も取らず10時前に出発。
それでも予定より一本遅い新幹線で、今日は東京へと向かった。

新幹線の車内では本(「境界線上のホライゾンⅦ下」)を読むつもりだったが、気付いたらずっとFGOをやったり漫画を読んだりしていた。
こういうところにもスキマ時間の使い方の拙さがにじみ出てしまう。

12時過ぎに到着し、予定より少し早く移動、新宿へ。
先に待っていた友人3人と合流し、一人に漫画のセットを貸し(「UQ HOLDER!」。みんな読んで?)、その一人は離脱し、更に私の後から一人がやってきて、なんだかチルノのパーフェクトさんすう教室みたいだが、結局私含め4人で映画を観に行った。
映画は「Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪華の誓い」。ストーリーは言うまでもないが、特に音楽や演出など、Fate世界をそれなりに知る人間にとっては非常に刺さるシーンが多かったように感じた。長年Fateオタクやってる人、上映中に何回くらいエモ死しちゃうんだろう。まあそのくらい最高の作品だった。

で。
夕方前に新宿を離れ、一行一路お台場へ。
夕方以降は、ZEPP東京で、雨宮天さんのリサイタルに参加してきた。
一部、二部ともに参加し、曲リストは以下の通り。


1 異邦人
2 飛んでイスタンブール
3 シンデレラ・ハネムー
4 かもめが翔んだ日
5 恋に落ちて-Fall in love-
6 ルビーの指環
7 Close to you
8 DESIRE-情熱-
9 CAT'S EYE
10 irodori


70~80年代前半の歌謡曲を中心としたカヴァーリサイタルだったのだが、
どの曲も個人的に知っていて/大好きな曲だったので、大変に感動できた。雨宮天さんの歌声がまたあの時代の曲に合うので、曲でも声でも、また彼女の振舞やトークでも楽しめるという、本当に来てよかったと思えるライブだった。初っ端異邦人でカラオケでもいつもトップで歌ってるとか本当ズルいじゃん。

二回のライブを楽しんだのち、友人たちと近くにあったお台場ユニコーンガンダムを観てから、少し慌て目に東京駅へ。
途中で友人たちと別れ、私は独り新幹線で帰るのであった。

東京での滞在時間が半日に満たない旅行というのは初めてな気がするし、声優のソロイベントに参加したのも何気に初めてだった。
そんな地味な初を経験した休日であったとさ。