記憶の水底

8月13日(月)~15日(水)

【13日(月)】
お盆休み、継続!

ちょっと遅めに起きる。前日夜が遅くまで起きてしまっていたため。
午前中も全く身に入らず、ぐうたらと過ごしてしまう。
午後、これではいかんと思い、実家のリビングに飾っているウルトラマンの指人形を掃除したり、整頓しなおしたりする。


独り暮らしの部屋にある分も考えると100体超えていた。

夕方16時過ぎに、父、母、祖母と外出。外が涼しくなり、またある程度混み具合も良くなっているであろうということで、墓参りへと行ってきた。
墓の掃除をごくごく簡単に手伝い、眠っている――或いは、間もなく帰ってこようとしている祖父とお犬様に手を合わせたのち、供え物の果物を皆で食べる。
父が祖父用に備えていたビールをその場で飲んでしまったので、帰りは私の運転で帰宅。
帰る頃には19時近くになっており、そのまま夕飯タイムへと突入。

その後、夜は適当にだらだら過ごし、27時過ぎに寝た。


【14日(火)】
午前中から遊ぶ約束を入れるという、私にしては珍しく攻めた行動をとる。
9時半過ぎに家を出て、バスで駅前へ。10時過ぎ、友人2人と合流し、2時間だけカラオケに興じてきた。
普段あまりカラオケに行かない/趣味の話もなかなかしない人とのカラオケというのは、選曲が非常に難しい反面、普段は歌わないような曲や、聞けないような曲で盛り上がれるから、また違った楽しみ方ができる。今回もその通りで、2時間たっぷり、面白おかしく盛り上がることができた。
私の都合もあって、12時半には解散。
駅前で2人とわかれた直後、車で迎えに来てくれた両親と合流した。

両親とは、まず昼飯を食べる旅へ。私の希望を汲んでくれて、ラーメンを食べることになったものの、私の好きなお店や父のオススメのお店が軒並み混んでおり、結局、1時間以上彷徨ったのち、14時ちょっと前、市外にあるラーメン屋にて漸く昼食にありつけたのだった。
全員それぞれ違うものを頼むも、全員が非常に辛い食べ物を選んでしまうという形に。
ちなみに私が頼んだものはこれ。
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滅茶苦茶辛かったが、その分またとても美味しかった。ヤミツキになる味、とはまさにこのことだと思う。
あとはサイドメニューとして頼んだから揚げも美味だった。から揚げ、というか、ザンギのようなサイズと食感ではあったが。また食べたい。
昼食後は、そのまま家に戻らず、隣の市の親戚が持つ墓へお墓参りに行ってきた。
親戚の家にいったり、人に直接会うことこそしなかったものの、ご先祖様へしっかりと手を合わせてきた。――いまはまだ父や母に着いてきている、という形ではあるが、長男という身でもあるので、いずれ私自身が主導してこういうことをしなければならない日が来るのだろうな……などと、そんなことを(ややメランコリックに)思いながら。

墓参りの帰り、靴屋に寄ってもらい、新しいスニーカーを買う。青のナイキ、月末に控えたアニサマのことも考え、長時間履いていても疲れなさそうなものを選んだ。やや水に弱そうなところが難点ではあるものの、個人的には満足のいく買い物ができたと思う。
更に、生協で食事の買い物をしてから、18時過ぎ、帰宅。

夜は夕食をとったのち、例によってだらだらと過ごす。図書館で借りてきていた本を焦って読んだりなどしていた(が、読み終わることは叶わなかった……)。
26時過ぎ、寝る。
翌日には帰ってしまうため名残惜しい気持ちもあったが、一日中外に出ていたこともあり、この日はとっぷりと深い眠りに就くことができた。


【15日(水)】
2歳児が70時間近くも一人で生き延びたのは凄いと思う。

7時過ぎに起き、仕事に出る母親を見送る。
日中は割と怠惰に過ごす。っていうか寝てた。
昼頃、父と二人で外出。私が好きな近所のラーメン屋で昼食を食べた。私の好きな煮干しラーメンに、角切り玉ねぎを大量にトッピングできるお店だ。
たっぷりと堪能したのち、映画を観に外出していた祖母を迎えに駅前へいってから帰宅。
この頃には、相当な雨が降っていた。なんでも台風の影響で、東北一体が大雨となっていたとか。
そんな中私は、簡単に帰る準備などをしたのち、父の車を借りて再外出。雨の中車を走らせ、後輩と貿易――と呼んでいる、本やDVDの受け渡し――をしてきた。後輩は来月から海外留学をするらしいので、これからはガチの国際貿易ができるかもしれない。わくわく。

16時過ぎに再び帰宅し、荷物を整え、17時少し前、父と祖母とともに新幹線駅へ。
そして17時22分、二人に見送られ、私は出先へと戻るのだった。

新幹線ではりゅうおうのおしごと! 5巻を読んでボロボロ泣きつつ、20時半、部屋へとたどり着く。
荷物を片したり明日からの仕事の準備をしつつ、また今日戻ってきたばかりなのにまた帰省したい、などと考えつつ――26時過ぎ、目を閉じて盆休みを終わらせるのであった。

     *     *     *


迄7日間にて
盆休み ぜんぶ

8月9日(木)~12日(日)

週末なにしてますか? 帰省ですか? 墓参りしてもらっていいですか?(伏線回収)

     *     *     *

【9日(木)】
9時過ぎに起きる。
帰省準備を何らしていなかったため、やや焦りながら作業。でもルパパト観ながら作業していた。6体合体滅茶苦茶かっこいい。
10時半過ぎ、諸々の準備と部屋片づけを済ませる。両親からちゃんと起きているか、支度はできているかのLINEがめっちゃ来ており、なんなら出発直前には母親から直々に電話が来たりした。なんとか準備はできた旨、予定通り帰省できそうな旨を口頭で伝えつつ、出発。何度か小走りで駅へ向かい、ギリギリ予定通り、11時過ぎの新幹線に乗車することが叶う。

fgoをやったり、本を読んだり、高校野球の状況を確認したり*1、寝たりしているうちに、故郷へと到着。
新幹線から乗り継いで在来にのって駅前まで移動し、市民図書館に寄っていく。本を5冊ほど借りた。

えーと、……まずいな、何を借りたか忘れてしまった。
四字熟語の本、ノーベル賞の本、科学の本、まんがでわかる古事記、まんがでわかる万葉集……とか、そのくらいだったような気がする。

また、偶然駅前に友人がいることをTwitterで知り、急きょスタバで挨拶をしたりした。
挨拶というか、名刺交換をした*2
2年目ながら役職持ちで心身ともに忙しそうではあったが、心身ともに傷ついていそうではあったが、誤解を恐れず言えば、無事な姿を見て少し安心した。同級生ながらいろいろとお世話になった(なっている)人でもあるし、また機会があれば、少しでもこうして顔を合わせたり交流を持てていければと心から思う。
とはいえ突発的だったこともありこの日は10分足らずで別れ、私はバスにて一路実家へ。
15時過ぎに家へたどり着き、母、祖母に迎えられた。なお、父は仕事、帰省していた下の妹は友人と遊びに出かけていた。

母はその後まもなく夜勤に出てしまい、私も少々の疲れからか、リビングで大の字になってしばし記憶を失う。
だいぶ西日が強くなってきたあたりに覚醒し、17時半頃、祖母に断りを入れて近所の夏祭りへと繰り出してきた。
この夏祭りは私が本当に幼い頃からずっと続いている商店街の祭りであり、また日程の都合上去年は来れていなかったこともあって、非常に懐かしい気分にさせられた。
少子化の影響か、はたまた「商店街」という属性の不振からか、悲しいかな来客はかつてよりは減っているように感じられたが、それでも、子供から大人までごちゃまぜになって地元の行事を楽しんでいる様子が見られて、だいぶ心が温まった。
また、偶然にも小学~大学までの同級生や中学時代の恩師と再会したりなど、嬉しい巡り合わせもあった。そういう意味では、こういう時候のイベント、というのは、(人によっては良くも悪くも)故郷に戻ってきた、と誰しもが感じられる心地よい時間/空間なのかもしれない。

30分ほど祭りの様子を見たのち、一時帰宅する。
帰ると丁度父が仕事から帰ってきており、続いて二人で夕飯の買い出しへと繰り出す。
1時間ほど食事や飲み物を調達しに車で巡り、19時過ぎ、帰宅して父、祖母、私の三人で夕食をとった。
しばし語らいながら食事に興じたのち20時過ぎ、妹から祭に来ないのコールが入ったこともあり、再び私は商店会の祭り会場へ。
妹とその友人と合流して食べ物を買ってあげたり、自身もアイスやクレープを食べたり、カラオケ大会を観て楽しんだり*3したのだった。
本当は先に会った友人とも合流する予定だったのだが、どこで酔いつぶれているのか連絡がつかなかったため、21時少し前に妹と祭り会場を離脱し、再帰宅をした。

のち、夜はFGOガチャで大爆死をさせていただき、失意ののち、日付が変わったのちくらいに就寝する。


【10日(金)】
7時に起床という、仕事のある日よりも早い活動開始。
そして朝食を取る前に――仕事。
というのも、出張に出る父を駅まで車で送っていったのである。

7時半過ぎに家を出る。目を擦って寝起きで微妙にぼやける視界を正しながら車を繰り、新幹線駅で父を見送り。
とんぼ返りで家まで戻り、朝食を食べる。早速一仕事終えたのちの食事だったが、よくよく考えれば普段よりも早い時間に朝食を食べていることになるのだった*4。日頃いかに自分が不健康に過ごしているかを改めて実感させられてしまった……。

その後FGOなどをやりながらやや休憩したのち、今度は祖母が習い事(短歌教室)に行くための送車を出す。
習い事は2時間ほどあったため、その間私は暇をつぶすため、特に用は無かったがレンタルショップをうろついたり、街並みを眺めるためドライブに興じたりした。
それでもまだ少し時間は残っていたため、一時帰宅。母が夜勤から帰ってきていた一方で、妹はまだ寝ていた。
12時ごろ、改めて車を出して祖母を迎えに行く。帰りがてら銀行に寄って祖母の用事を済ませて帰宅*5
その頃には漸く妹も起きて来て、お昼ご飯にパスタを食べた。
なんでお昼に食べる麺類って喉に詰まるレベルでがっつきたくなるんだろう。私だけ?

昼過ぎは本を読んだり、将棋盤を引っ張り出して図書館から借りて来た詰将棋のドリルを解いたりした。詰将棋のセンスが絶望的になさすぎる。
そうこうしているうちに時計の針が14時半を回り、この日再上京する月火ちゃんを駅まで送るため、活動再開。
祖母が留守番役となり、妹と母を連れ車で出発。
道中100円ショップに寄りつつ、新幹線駅へ向かった。流石お盆休みということなのか、駅内の駐車場は超満員と行っていいほどで、奇跡的に空いていた駐車スペースに急ぎ車を停め、構内に入る。
そして15時過ぎ、名残惜しい気持ちを抑えつつ、母と二人、月火ちゃんを見送ったのであった。

そこからは、買い物があるという母の希望を汲み、その足でスーパーまで送り届ける。
更に私は一時帰宅をし、今度は祖母を病院へと送り届け。再びスーパーに戻って母の買い物を手伝ったり自分の買い物をしたりしたのち、診察の済んだ祖母を迎え、そのまま再三スーパーに戻って買い物終わりの母と合流し――夕立の強く降りしきる中、18時過ぎに漸く帰宅と相成ったのであった。

夜は母と祖母と三人で夕飯を食べ、だらだらとアニサマの予習をしたりFGOをやったりする。あと酔う。実家は過ごしやすいが本当に毎日酒を飲まなければならないので、今日みたいに一日運転というような体力を使ったあとだと少し大変だ。まあ運転は好きな方なので、日中誰かのドライバーになる分には全く問題無いのだけれど。

と、そんな感じで、25時ごろ、睡眠に入る。


【11日(土)】
朝早く起き、仕事に行く母を見送ったのち二度寝
10時過ぎに起き、自県代表の高校が活躍した甲子園第一回戦を応援する。手に汗握る長時間の試合ののち、無事一回戦進出となっていた。

昼を祖母と二人で食べ、一時間弱ほど仮眠を取ったのち、14時半過ぎ、昨日に続いて車で外出。
で、友人二人を回収し……今日は駅前のカラオケ店にて、Aqours 2nd Lovelive HAPPY PARTY TRAIN 埼玉公演day2のBD観賞会に興じてきた。
夏曲デュオトリオラッシュ、スリリング・ワンウェイ、daydream warriorなどの名曲が揃っている2nd Liveを再び観て、友人達三人(途中からまた一人追加で合流してくれた)と一緒に盛り上がることができ、非常に楽しい4時間を過ごすことができた。
19時過ぎにカラオケ店を出る。一人はそのまま別のグループとの飲みがあるとのことで夜の街へ流れ込んでいき、私は残りの友人(後輩)二人を自宅まで送り届けつつ、20時半過ぎに帰宅。家に着くころには滅茶苦茶お腹が痛かった。多分アイスとポテトを交互に食べたせい。

遅めの夕飯を頂き、少しだらだらとしたのち、22時過ぎに車で再外出。
というのも、昨日出張に出た父がこの時間に帰ってくるため、そのお迎えに向かったのであった。
22時半、お盆の帰省ラッシュに揉まれ&その影響もあって夕飯を食いっぱぐれてへろへろ状態の父を迎え、帰宅。

早々に寝入った父をはじめ、皆におやすみなさいの別れを告げたのち、深夜は途中から土曜激アツアニメタイムを楽しむ。
レヴュースタァライト5話。霧崎まひるのクソデカラブエモーションが本当に好き。ジャガイモのハナコトバが「慈愛」「情け深い」だけれどお前は愛と情けが深すぎる。

寝る前にFGOを少しやってから、26時過ぎ、睡眠した。


【12日(日)】
8時半にしっかり起床。Are you ready? できてるのです――!! と、朝からウキウキでニチアサを観る。
プリキュア仮面ライダー、ルパパトを観て、ライダーの超シリアスカズミン殉死回とルパパトのぶっ飛びエアロビ回との温度差に風邪をひきそうになる。というか一緒に観ていた家族もだいぶ混乱している表情だった。なんでこういう時に限ってこんな繋ぎしちゃうのぉ……?

で、その後二度寝をしてしまう。早起きしたし仕方ないよね。
昼に起き、昼食をとり、午後はたらたらと過ごす。
夕方、夜勤に赴く母を見送ったのち、私も外出。
行きつけの美容室に行き、髪を切ってもらってきた。
今回も幼稚園時代から通っている美容室、チビの頃から髪を切ってもらっているオジサマにお願いしたので、非常に仕上がりが早く、また満足度の高い散髪となった。30分かそこらでしっかりキメてくれるというのは本当に有難い。おじいちゃんになるまで通っても大丈夫かなここ。
さっぱりした頭で夕風を感じつつ、美容室帰りに本屋へ立ち寄る。友人の漫画が連載開始となった記念すべき漫画雑誌を一冊購入し、父に迎えに来てもらって、帰宅。

夜、食事をしている最中に父が会社の後輩から呼び出されてしまい、急きょ飲み会へ出ていく。
祖母も部屋に入って作業をしてしまっていたので、夜中は独り暮らしのごとく、テレビを観たりりゅうおうのおしごと! 4巻を読了して激アツエモーションになったりする。
日付が変わり、はねバド! とあそびあそばせをリアルタイムで観終わったころ、漸く解放された父が帰宅。
どうやら今回は聞き役に徹していたとのことで、今度は私が聞き役になりながら飲み足りない父に30分ほど付き合う。
26時過ぎ、父が眠りに入ったため、私も部屋に引っ込み、寝る態勢に入るのだった。

*1:奇しくも盛岡駅に到着した折、岩手代表校が負けたことを知ったのだった。

*2:同級生と名刺交換したの、何気に初めてだったのでは?

*3:本当は自分も出場したかった、何なら出場するために帰ってきたまであったが、残念なことに夕方私が赴いたときには既に出場者を決める抽選会が終わってしまっていた。無念……

*4:というか普段はほとんど朝食をとっていない。

*5:祖母一万円札真っ二つに引き裂く事件の清算(精算?)のため。出落ち感が凄い。

8月6日(月)~8日(水)

【6日(月)】
とりあえず3日働けば7日休めると考えるだけで心が幾分にも軽くなる月曜日。
やはり人類は百歩譲っても3日働き4日休む流れを作った方が良いのだろうか。それなら1日10時間労働でも許してやるという気持ちに……なる?

まあなんだかんだいっても最近は比較的楽に仕事をさせてもらえている。
19時退勤。
帰宅後、テレビをつけて東北の夏祭りを特集している番組を観る。ねぶたが随一なのは言うまでもないけれど(個人的感想)、竿灯も、花笠も非常に面白そうだった。今でこそ六魂祭や絆祭りといった形で比較的簡単に祭りの雰囲気を味わえるようにこそなったものの、ねぶたと期間が被っていて一番盛り上がるタイミングを観る機会がなかなか無いのが本当に悔やまれる。老後は東北夏祭り巡りとかしたいものだ。

テレビを一通りみたのち、夕飯を買うために改めて外出。
再帰宅し、Qさまを観ながら夕飯を食べたり、りゅうおうのおしごと! 3巻を読み始めたり、BS11アニメバラエティ番組2本*1を観たりした。
で、気付いたら26時54分になっていた。

なんで特にやることも無いのに夜更かししたのだろう……。
自分で自分の行動に疑問を呈しながら、電気を消して瞼を閉じるのだった。


【7日(火)】


死ぬほど眠い中で仕事していた。本気の0.1%しか出なかった。忙しくなくて本当によかった。
本気の0.1%しか出せなかったので、昼休みふらっと本屋に寄って本を買うなどしていた。非行社会人……。

19時過ぎ退勤。
夕飯を食べながらLINE LIVEでねぶた海上運行+花火大会を眺める。次に生で観れるのは一体何年後だろうか。
FGO水着TVCMで滅茶苦茶今後のイベントが楽しみになったり、りゅうおうのおしごと!3巻でボロボロ泣いたり、秋からの新仮面ライダー・ジオウのPVで心からワクワクしたりと、感情を行ったり来たりさせているうちに体力がつきてしまう。
日付が変わらないうちに、電気をつけっぱなしで寝落ちするのだった。


【8日(水)】
少々早めに起床(寝落ちしたので)。

仕事は、盆休み前にできる限り自分でできることは片付け、翌日以降でなければどうしてもできなさそうなことは先輩に引き継いだ。
引き継ぎ書類を作ったり伝達したりする作業は少々骨が折れたが、その作業によっていま自分が抱えている仕事量もおおよそ可視化できたのが良かったと思う。また、ポケモンの「レポート」ではないが、今回ペラ1で作った資料は、盆休み後もスムーズに仕事へ戻れるようなセーブ機能も抱えていたように感じた。毎日毎日しっかりと書き遺す必要こそ無いだろうが、定期的に「引き継ぎ書類」を作って業務を整理するのは悪くないかもな、と、改めて確認することができた。

19時半、会社の人から「ちょっとの間お別れだね」みたいなことを口々に言われながら退勤。ウチ、死ぬのん……?

帰宅後、翌日からの帰省に向けて荷物を準備……しようとして、アニメを観たり本を読んだりしているうちにこの日の活動体力が尽き、またも25時過ぎに寝てしまった。


どうしたら帰省前日に荷物をまとめて部屋を掃除してすっきりした気分で睡眠を刻めるんだろう。(伏線)

*1:Anison daysとアニゲーイレブン

8月4日(土)~5日(日)

【4日(土)】
実家にいると早起きになる。
7時過ぎに起床。日中は適当に過ごす。

夕方(というかほとんど夜になってから)、父と母と一緒にねぶた祭を観に行く。
行きはバスで祭り会場の裏まで行き、そのまま近くの通りでねぶたを観る。

途中、後輩くんが手伝いをしているという出店に顔を出し、飲み物と肉棒を買う。……肉棒、肉の串焼き……?
そのまましばらく、近場で飛び跳ねる人々や勇壮な山車、勇ましくも麗しく鉦・太鼓・笛を繰って音を奏でる囃子方を眺めた。途中、友人が仕事の都合でメガホンを持ってハネトを誘導(煽動?)している場面にたまたま出くわしたりもして。
――だがそんな熱い夏の景色も束の間、20時半を過ぎたあたりで、突如として空から文字通り水を差すかのような大雨が降り注がれてきた。
はじめはそれでも傘をさして、雨ニモ負ケズ祭に興じる運行部隊を観ていたのだが、雨足はどんどんと激しくなっていき、やがてスコールとも呼べるほどの豪雨に切り替わったあたりで、やむを得ず両親とともに会場から離脱するのだった。
帰りはすこしでも早く帰ろうとバスやタクシーを拾いたかったのだが、日ごろの私の行いがよほど悪いのか、丁度良い車がまったく通りがかってくれず……結局、父と母と、ずぶぬれになりながら徒歩で30分以上かけて、帰宅することとなったのであった。

帰宅後は父に次いでダッシュで風呂に入らせてもらう。
その後夜食をつまみながらケーブルテレビで再放送していた今日のねぶた運行を見たりして、
25時頃、人疲れしたのか雨に体力を奪われたのか、布団へと倒れ込んで眠り込むのであった。

あ、折角の日記なので写真を。
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ねぶたは雨の日でもどでかいビニルカバーを被って濡れ防止策を取っている(が、先っぽが突き出していたり雨が入り込んだりするので当日夜の修復はいずれ必至なのであった)。
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10年近く出させてもらった市P連ねぶた。懐かしい。はやくあの頃になりたい。
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ローソンを斃さんと進撃してくるセブンイレ軍
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たいこかっこいいです……♡


【5日(日)】
やはり早起き7時半マン
日中は基本家にいた。帰省をしても特にすることが無い…………。

とはいえ、今日から約1週間こちらに帰ってくる妹(月火ちゃんのほう)を迎えに父と駅まで行ったりもした。できるお兄ちゃんなので。

夕方、母が仕事から帰ってきたのを迎え、少し早めの夕食をとったのち、駅へ。
母と妹がねぶたを観たい、ということもあって、今日は珍しくも在来の駅から新幹線駅へと向かい、そこから新幹線で故郷を離れる……という少々変則的な動きをした。

19時半過ぎの新幹線で戻る。
今回は一週間足らずでまた帰省するので、寂寥感はあまりなかったり。
22時半過ぎに部屋へ到着。
あとはアニメを回収して、グラブルに想いを馳せて(進めたとは言ってない)、26時過ぎ、多分に夜更かしをして、寝た。

7月30日(月)~8月3日(金)

【30日(月)】
FGOフェスに行った友人が熱を出していて毎週月曜は世界発熱デーだなあと思った(散文)

仕事はしたが、完全にやる気が出ないうえ大した業務もなく、FXで全財産溶かした先輩みたいな顔して仕事をした。
19時半に退勤。
いや仕事無いなら定時で帰れよというツッコみは非常に理解できるが、そこそこオフィスに人がいる日はなかなかそれがしづらいのである。ワンチャンできなくはないが、それを原因に陰でコソコソ言われて要らんストレスを溜めるくらいならちょっと誰かの手伝いをしたり「まあ急務ではないけど今やっとくと後々楽かもしれない」くらいの小事を片付けたりしてから30~60分オーバー程度で帰るのがよっぽど良いと思うのである。

閑話休題
退勤後はアニメイトに行き、諸々の買い物をしてきた。


どうするってなんだよ。

帰宅後、レヴュースタァライトを2話連続視聴。やっぱり完全にコレオレメッチャスキナヤツで魂消る。
既存曲全部追おうかしら。

あとはFGOで最初に引いたパートナーであるところの牛若丸さんに聖杯を捧げLV.80にしたところで、今日の活動は終了。
25時過ぎに寝る。


【31日(火)】
朝、一瞬会社に行き、すぐに退社。
というのも別に具合が悪くなったからでもサボりを決行したからでもなく。
今日は半日、東京での研修に行ってきたのだった。

新幹線に揺られて1時間半、昼に東京へ着き、駅で同期の皆と合流したのち(一人は一時間ほど遅刻したので置いてきた)、研修会場へ。
約4時間の研修を受講してきた。
まあ目新しい発見こそ無かったが、違う視点の話というか、業務に対する視野は少し広がったような気がした講義だった。

プログラム終了後、東京駅まで戻り、同期達とエキナカで2時間ほど食事をする。
一年前に自分がイキった発言をしたことを聞かされて本当に驚いたりした。全く記憶にないイキりをしていたらしい、怖すぎる。
20時過ぎ、各自解散と相成り、新幹線で帰宅。

23時過ぎに到着し、いつものルーティンをこなしたのち、25時前に睡眠。


【8月1日(水)】
ほづみ

朝から某所へ謝罪に赴き、大変な仕事だなあという感覚を得た。
大変だなあと思ったので、帰りにツタヤでサ!!シングルを買って普段行かないラーメン屋に行った。思った以上に量が多くて死ぬかと思った。あとラーメンとご飯物を頼んだら全部注文と違う味のものが出てきて笑った。逆に面白いので気が向いたらまた行く。

20時半退勤。


こういうことをやった。
こういうことをやったことのない人は騙されたと思ってやってみてほしい。滅茶苦茶楽しい。
やはり誰かがこの世に生まれてきたことを祝うという行為はとても温かく、幸せに溢れたことなのだということを改めて認識することができるから。

良いことを言った風にして(良いことを言ったか?)日付が変わったのち、ほどなく寝る。


【2日(木)】
母方の祖母の命日だったりする。
両親は二人とも仕事休みを取り、墓参りに行ったらしい。
私も行かねば行かねばと常々思っているのだが、特に社会人になってから曜日の都合上なかなか休みを空けられず、遠方から手を合わせるのみとなっている。こういうこともあるから、やはりゆくゆくは故郷に戻らねばならないのだろうか、とか、そんなことを考えたりもしてしまう。
っていうか割と自発的に帰りたい意思はある。

19時半過ぎに退勤。
先日ゆうちょの通帳を失くしたことに気付いたので再発行申請をし、今頃実家に新しい通帳が届いているはず、そして週末には帰省をする……という段になって今更部屋の一隅から失くしていた通帳が見つかり爆笑するなどした。いや笑うしかない。

日付が変わったのち、ほどなくして睡眠。


【3日(金)】
この日は仕事は終わったのちそのまま帰省するつもりだったので、少し早上がりをさせてもらおうかな? などと考えていた。

18時過ぎまで仕事が終わらなかった………………。

なんだかこのムーブも数回やっているような気がするので、今更特に狼狽えない。ピリピリはしていた。
まあ自分の処理速度がまだまだということで心を落ち着かせつつ仕事を淡々と倒していき、定時15分前に退社。
が、駅まで直行はせず、一旦帰宅し、昨晩できなかった荷造りをソッコで行う。

荷造りをしていたところ会社の車の鍵を持ってくるという痛恨のミスをしたため、支度完了後、もう一度会社に戻って車の鍵を先輩に渡し(凡ミス滅茶苦茶恥ずかしいです)、祭で賑わっている駅前を通り抜けて20時過ぎの新幹線で帰省する。

22時半、故郷へ帰りつく。在来線に乗り換えたら会社の上司がいてお互いに爆笑した。来るのはなんとなく聞いてはいたが、まさかここで会うとは……。
また、駅で父とその仕事仲間の方と合流し、タクシーにて仕事仲間の方のご自宅経由で帰宅をする。祭りに駆り出されており、そのまま打ち上げに興じたあとだったらしい父は、疲れと酔いで割とへろへろなようだった。

帰宅し、父と私は母と祖母に迎えられる。
東京の酷暑にやられて祖母が先週入院をしていた、という話を聞いていたので内心ハラハラしていたのだが、当の祖母は案外と元気そうで少し安心した。父も母も、二週間前に会ったばかりではあるがその後お変わりないようで安心。貴族か。

向こうとは大違いの故郷の涼しさを心から堪能し、また羨ましいとも思いつつ。
遅めの夕飯をいただいたのち、25時過ぎ、涼風のよく通る自室にて眠りに就くのだった。

7月28日(土)~29日(日)

【28日(土)】
Q.我が暮らし楽にならざるもし続けなきゃいけないこと、な~んだ?

A.仕事。


6時に起床。
7時に出社し、そこから車移動をすること約2時間。
9時から仕事だった。
曜日? 間違えてないですよ。

業務量自体は案外大したことはなかったものの、外での仕事だったため、ここ最近の暑さ+近づいてきているらしい台風の影響に拠る雨で、最悪のコンディションで働かなければならないのであった。あと私の分のお弁当が15時過ぎまで見当たらないハプニングとかあって大変だった。逆に楽しくなってた(?)

汗やら雨やらで文字通りぐっちゃぐちゃになりながらも仕事は概ね恙なく終わらせることができ、17時半、帰宅と相成る。
帰りの車では、同伴してくれていた別部署の先輩と意外な接点があることに気付いたり、普段話さないその先輩といろいろ話して気付くことがあったりと、なかなか楽しい時間を過ごすことができ。
19時半、げちゃげちゃの体で帰宅。
昨日見られなかったアニメを消化し、さて明日も仕事だし早めに寝よう――と準備をしていたところで、会社の携帯が鳴り、

翌日の仕事が不意に無くなったことを知らされるのだった。

……毒を喰らわば皿までではないが、完全にその時間には明日もやったるぜー! 的なテンションになってしまっていたので、喜ぶに喜べないような心持ちになってしまい。
しばし考えたのち、まあ、疲れたしいずれにしろとりあえず休むか……と、22時前に布団に入り、そのまま朝まで眠るのであった。


【29日(日)】
8時に起床。
8時半からニチアサを観て、仮面ライダービルドでの猿渡一海の滅茶苦茶にカッコイイ変身に茫然としてしまう。
茫然としたまま、ニチアサ後、再び布団に倒れ込んで14時まで二度寝

午後はそうめんを作って少し遅めの昼食をとりつつ、FGO3周年フェスのニコ生中継を観て、滅茶苦茶盛り上がる*1
で、夜はそのままガチャを引いて爆死したり、長らく溜めていたアイドリッシュセブン最終話を観て優勝したりした。

26時過ぎに寝る。
今週は週初めに熱を出したこともあって全然やるべきこと・やりたいことをこなせなかったため、来週はもうちょっと生産的で実りある人生を過ごしていきたいなあ……とか、そんなことを思いながら。
まあいつも週末は似たようなことを考えている気もするけれども……。


     *     *     *


余談。


ホウレンソウとかミズとかそういうタイプの野菜が好き。

余談おわり。

*1:この日は4人? の友人が実際に会場まで遊びに行っていた。うやまらしい。

7月23日(月)~27日(金)

【23日(月)】
微熱からmystery~♪(37.4℃)

いやでも先週末東京に遊びに行くって言っちゃったしここで休むと信用問題だな……と、何故か無理やり自分に鞭打って出社。
今思えば完全に悪手だった。
午前中、昼、と仕事をしていくうちに、どんどん体調が悪くなっていくことを自覚していく。
早退も考えたが、それを上司に具申する直前、別の出張中の先輩から急務を依頼されてしまう。
断るわけにもいかず、引き受けてしまい――結局帰宅をできたのは、早退とはいえ17時半過ぎのことだった*1

流石にタクシーで帰宅し、即行熱をはかったところ、38度を優に超えていた。
スーツすら脱ぎ散らかして何もせず――というか何もできずに布団へ倒れ込み、そのまま眠りに就く。
汗のわずらわしさや仕事仲間からの電話でだいたい2時間置きに起こされたが、そのたびに熱を測り、そのたびに体温が上昇していった。

この日の最高体温は、38.9℃。
割と過去最高レベルかもしれなかった*2

が、ただ死んだようにしているだけでは回復するものもしないと思い、
22時過ぎ、満身創痍ながらもコンビニへ駆け込んで食料と飲み物を調達。
23時、かなり遅めの夕食、という名の非常食を口にし、またゼリー等を食べたのち、再び大人しく横になった。

今思えば、風邪をひいたというよりは、熱中症がたたって調子を悪くしたのだろうな、と思う。
また丁度この日は、東京に残っていた祖母と父も具合が悪くなっており、
どこぞに観光へ行くことはなく大人しくしていた、という情報が入ってきていたのだった。


【24日(火)】
37.1℃。
普段なら「いや……半休取るかw」くらいでいけたと思うのだが、何分前日にわけのわからない数値を見せられていたこともあり「だいぶ熱も引いたな。働くかw」と謎テンションになってしまい、出社。

後輩のみんなへ。
人はこうして社会から逃げられなくなっていくんじゃよ(自業自得)

日中は気だるさこそ感じていたものの(思えばこれも、感覚的には熱中症の病み上がりみたいなものだったように思う)、幸か不幸か今日は仕事中に体調不良が悪化することもなく、19時半過ぎに退勤。
帰宅後はあまり身体と脳に負荷をかけることはやめよう……という気分になり、ご飯を食べて、適当にアニメを観て、FGO2部2章を進めたのち、寝た。


【25日(水)】
体調悪い日って何故かいつもより早く目が覚めるよね。
というわけでちょっと早く起床し、シン劇等の軽いアニメを観たのち、出社。

コンビニでお昼ご飯を食べた。

この日の仕事は大変だった。特に夕方から、大事な会議に大事な役割として出席させられたり、しかして大した成果を引き出せないまま終わったり、かと思えばそのあとすぐに会社の飲みに参加しなければいけなかったり、遅れて行ったことで既に出来上がってる方々のテンションについていけず仕事にも不安が残っているせいで軽くいらっとしてしまったり*3――21時過ぎに帰宅したとき、心身ともにどっと疲れがのしかかってきたのを覚えている。
が、この日はFNS歌謡祭でAqoursちゃんとRoseliaちゃんが地上波に映ったため、それで浄化される。
更にFGO2部2章を突っ走り、クリアしきる。
かなりの夜更かしにはなってしまったが、満足したので良しとし、27過ぎ、寝た。


【26日(木)】
早くから車移動での仕事。疲れた。

20時前くらいに退勤。疲労もあり、一度帰宅して楽な格好になってから晩飯を買いに行こう……と決めて先に帰宅。
スーツを脱ぎ散らかして布団に倒れ込み、少し休んでから外出――というつもりだったのだが。
倒れ込んだまま寝てしまい、結果、翌朝まで何も口にせず眠り呆けることになってしまうのだった。


【27日(金)】
空腹で目が覚める。
朝飯にパンを食べようとして台所に向かうも、そのパンにカビが生えているということに気付き、泣きながらそのパンをゴミ袋へぶち込む。
ひもじい……と思いながらも手持無沙汰になった朝の時間でシャワーを浴び、「暦物語」を観てから出社。

この日の仕事も散々だった。
翌日も仕事だから早めに帰ろう……と思っていたのは定時少し前くらいの話で、これがまあ、何故か仕事というのは定時を過ぎてから増えていくものでして。
それでも20時過ぎに帰るつもりが、21時を回り、また人の仕事に協力したりしているうち、気付けば22時を回ってしまい……。
結局退勤し、部屋に帰り着いたのは23時を回ってからであった。

アニメを数本見たのち、翌日の仕事に怯えながら、目を瞑る。

*1:誤解を恐れずに弁明をすると、今回ばかりは早めに体調不良を訴えなかった私が悪い。なぜなら出張に出ていた先輩はそもそも私の具合を知らなかったのだし、会社にいた上司もむしろ「早く帰った方がいいんじゃない?」と何度も気にかけてくれた。帰るのが遅くなったのは、偏にたかだか2年目で変なプライドと責任感を抱えてしまった私の悪プレーの所為だ。

*2:記憶があるうちでは高1の秋、38.4℃を出したのが最高記録だったはず。なんならその日も普通に登校していた。アホか。

*3:出来上がっている人のテンションについていけないのはいつものことだった。