記憶の水底

7月30日(月)~8月3日(金)

【30日(月)】
FGOフェスに行った友人が熱を出していて毎週月曜は世界発熱デーだなあと思った(散文)

仕事はしたが、完全にやる気が出ないうえ大した業務もなく、FXで全財産溶かした先輩みたいな顔して仕事をした。
19時半に退勤。
いや仕事無いなら定時で帰れよというツッコみは非常に理解できるが、そこそこオフィスに人がいる日はなかなかそれがしづらいのである。ワンチャンできなくはないが、それを原因に陰でコソコソ言われて要らんストレスを溜めるくらいならちょっと誰かの手伝いをしたり「まあ急務ではないけど今やっとくと後々楽かもしれない」くらいの小事を片付けたりしてから30~60分オーバー程度で帰るのがよっぽど良いと思うのである。

閑話休題
退勤後はアニメイトに行き、諸々の買い物をしてきた。


どうするってなんだよ。

帰宅後、レヴュースタァライトを2話連続視聴。やっぱり完全にコレオレメッチャスキナヤツで魂消る。
既存曲全部追おうかしら。

あとはFGOで最初に引いたパートナーであるところの牛若丸さんに聖杯を捧げLV.80にしたところで、今日の活動は終了。
25時過ぎに寝る。


【31日(火)】
朝、一瞬会社に行き、すぐに退社。
というのも別に具合が悪くなったからでもサボりを決行したからでもなく。
今日は半日、東京での研修に行ってきたのだった。

新幹線に揺られて1時間半、昼に東京へ着き、駅で同期の皆と合流したのち(一人は一時間ほど遅刻したので置いてきた)、研修会場へ。
約4時間の研修を受講してきた。
まあ目新しい発見こそ無かったが、違う視点の話というか、業務に対する視野は少し広がったような気がした講義だった。

プログラム終了後、東京駅まで戻り、同期達とエキナカで2時間ほど食事をする。
一年前に自分がイキった発言をしたことを聞かされて本当に驚いたりした。全く記憶にないイキりをしていたらしい、怖すぎる。
20時過ぎ、各自解散と相成り、新幹線で帰宅。

23時過ぎに到着し、いつものルーティンをこなしたのち、25時前に睡眠。


【8月1日(水)】
ほづみ

朝から某所へ謝罪に赴き、大変な仕事だなあという感覚を得た。
大変だなあと思ったので、帰りにツタヤでサ!!シングルを買って普段行かないラーメン屋に行った。思った以上に量が多くて死ぬかと思った。あとラーメンとご飯物を頼んだら全部注文と違う味のものが出てきて笑った。逆に面白いので気が向いたらまた行く。

20時半退勤。


こういうことをやった。
こういうことをやったことのない人は騙されたと思ってやってみてほしい。滅茶苦茶楽しい。
やはり誰かがこの世に生まれてきたことを祝うという行為はとても温かく、幸せに溢れたことなのだということを改めて認識することができるから。

良いことを言った風にして(良いことを言ったか?)日付が変わったのち、ほどなく寝る。


【2日(木)】
母方の祖母の命日だったりする。
両親は二人とも仕事休みを取り、墓参りに行ったらしい。
私も行かねば行かねばと常々思っているのだが、特に社会人になってから曜日の都合上なかなか休みを空けられず、遠方から手を合わせるのみとなっている。こういうこともあるから、やはりゆくゆくは故郷に戻らねばならないのだろうか、とか、そんなことを考えたりもしてしまう。
っていうか割と自発的に帰りたい意思はある。

19時半過ぎに退勤。
先日ゆうちょの通帳を失くしたことに気付いたので再発行申請をし、今頃実家に新しい通帳が届いているはず、そして週末には帰省をする……という段になって今更部屋の一隅から失くしていた通帳が見つかり爆笑するなどした。いや笑うしかない。

日付が変わったのち、ほどなくして睡眠。


【3日(金)】
この日は仕事は終わったのちそのまま帰省するつもりだったので、少し早上がりをさせてもらおうかな? などと考えていた。

18時過ぎまで仕事が終わらなかった………………。

なんだかこのムーブも数回やっているような気がするので、今更特に狼狽えない。ピリピリはしていた。
まあ自分の処理速度がまだまだということで心を落ち着かせつつ仕事を淡々と倒していき、定時15分前に退社。
が、駅まで直行はせず、一旦帰宅し、昨晩できなかった荷造りをソッコで行う。

荷造りをしていたところ会社の車の鍵を持ってくるという痛恨のミスをしたため、支度完了後、もう一度会社に戻って車の鍵を先輩に渡し(凡ミス滅茶苦茶恥ずかしいです)、祭で賑わっている駅前を通り抜けて20時過ぎの新幹線で帰省する。

22時半、故郷へ帰りつく。在来線に乗り換えたら会社の上司がいてお互いに爆笑した。来るのはなんとなく聞いてはいたが、まさかここで会うとは……。
また、駅で父とその仕事仲間の方と合流し、タクシーにて仕事仲間の方のご自宅経由で帰宅をする。祭りに駆り出されており、そのまま打ち上げに興じたあとだったらしい父は、疲れと酔いで割とへろへろなようだった。

帰宅し、父と私は母と祖母に迎えられる。
東京の酷暑にやられて祖母が先週入院をしていた、という話を聞いていたので内心ハラハラしていたのだが、当の祖母は案外と元気そうで少し安心した。父も母も、二週間前に会ったばかりではあるがその後お変わりないようで安心。貴族か。

向こうとは大違いの故郷の涼しさを心から堪能し、また羨ましいとも思いつつ。
遅めの夕飯をいただいたのち、25時過ぎ、涼風のよく通る自室にて眠りに就くのだった。