記憶の水底

例の


を、乗り越えた先に感じた諸々とか。
そんな感じの、個人的な備忘録もどき。


   *   *   *


01.虚構推理


岩永琴子ちゃん
俺の後輩


あ――――そうそう実は私妖怪とか怪異とか出てきて戦ったり仲良くなったり救ったりする作品大好きやったな、と久々に思い出せたアニメ。
ほう〇ご百物語とか、化〇語とか、夏〇友人帳とか、この〇な綺譚とか。
そこにプラス要素としてミステリが加わっていたり、けれどもあくまで解釈による解決が主だったりするのも個人的には結構刺さったポイント。
「見えないものを暴いていく」という意味では、確かに謎も怪異も虚構も同じで、けれどもそのどれもが100%理解できたから紐解けるというものでは決してなくて。そんな、ある意味「もやっ」とした存在や概念に対して歩み寄ろうとする、みたいな内容が、割と好きだった。原作読みてえ。

気弱な主人公を宮野が演じる、というのが少し新鮮だったけれど鋼人戦で普通にガルネイトバスターしそうで笑っちゃった。
福圓さん、そんな声できるの!? 的な発見もありつつ(大人のお姉さん声、マッヂで良-よ-)、
何より鬼頭明里さんの生意気系後輩ね。毎週可愛すぎてテレビぎゅってしてる。


ここまでがチュートリアル



02.異世界かるてっと2


あっっっっっっっっっっっっっったけえ世界の第二期。
冬にやって大正解 あっっっっっっっっっっっっっったけえので。


正味オバロと幼女戦記は本編見て無いんだけど、ある程度デフォルメされたキャラたちがちゃんと立っていたり本家の世界観を殺し過ぎず残し過ぎず踏襲してクロスオーバーしててすげえなあって思って観た。
このすばは相変わらずで、だけどイツメンよりキャラが滅茶苦茶増えた状態なのでボケとツッコミのバリエーションも増えてて楽しい。クロスオーバー4+1作品の中で一番本編の雰囲気を引き継いでる(はず)だから、素材の味をあますところなく活かせている感じ。
リゼロォ!! 盾勇ァ!!! キミらがこのあっっっっっ[中略]っっっったけえ世界で楽しそうに生活してるだけで普通に泣くのォ!!!!! 2期楽しみに待ってるからなァ!!!!!!!!!!

でもリゼロ本編激エモ名シーンをセルフ(セルフ?)パロディーして台無しにしたのには爆笑しちゃった。
ま、そういうお遊びも許せちゃう世界観が良いよね。

エンディングの入り方と、エンディングなのに妙にワクワクして15分枠の最後まで「楽しませよう」としてるところが大好き。
3期、あるよな!? あるよな!?



03.プランダラ


(初見)なんだこのエッチなアニメ!? 好きだ(^_^)v
(アビスから■■が出てきたあたり)なんだこの激アツアニメ!?!!??! 好きだ……


マジで冬アニメ番付カド番以上は固いと思う。ノリとか作画とかがたまに「懐かしい」感じになるのも個人的にポイント入ってる要因かなぁ。
メインが本泉さんの健気系正統派ヒロイン(脚が美味しい)、サブがおじゃわありのポンコツ系正義派ヒロイン(胸が美味しい)なのでここで既に100点なのですが(あぁ!? なんだよサトチカ、褐色系デカチチ伊藤静もちゃんとサブでいっから安心して枕と股間高くして眠っててくれよな!!)、そこでただエッチな方向に活用するだけじゃなくて激アツの要素にも活かしていくのが天才水無月すうを感じられてこんな2020年ファンタスティック!!

さておき、回を追うごとにアビス、撃墜王をはじめとする用語やキャラにまつわる謎が少しずつ明かされていったり、上では微妙に伏せたけど中盤で■■■■■■が突然出てきて世界観全体のカラクリがまた見えてきたりと、物語が「よく解ってる」感じで進んでいくからたまらない。
オタクも絶対好きだし2クールやるしまだまだ物語の明かされてない部分がこれから展開していきそうだし、オタク全人類見てくれないかな。



04.はてな☆イリュージョン


変身バンクがあるので問答無用で良アニメです おめでとうございます


作画めっっっっっっっっっっっっっっっっちゃくっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ心配だけど(直らなさそう)アーティファクトの設定とか結構好き。原作ラノベなんだけど、どういう感じの描写になってるんだろう、どんなストーリー運びしてるんだろう、みたいなのも割とある感じ。

鈴木愛奈さん、ラブライブの頃から普通に声優も上手かったんだけど、主演でも全くブレずに演技が上手いの最高だと思う。
で、ED「はーじーまーーーーるよーーーーー」でモノクロの果菜(ヒロイン)が歌うようにヒカリイロの歌が流れだすところで毎回天才になる。果菜の成長物語であり愛奈のネクストステップとなる物語になっているアニメなので、そのですね皆さん、エモいですよ、これは……相当……。

アニサママジで超楽しみにしてるからな。



05.恋する小惑星


いま(最終回から一夜明け、3月28日現在)一生ロスになってる。
俺はまだ……みらとあおと一緒に小惑星を探し続けてえ……


天文学と地質学を題材にしているだけあって、滅茶苦茶丁寧に作られてるのが素人目に見てもわかるほど。ガチの専門家が考察ブログあげたり動画作ったり、公式でもちゃんと補足解説のコンテンツ作ったりしてて、オタク的にはこういうのたまんないよなあ。
ストーリーもきらら特有のふしぎギャグ(面白い)とドストレートガチ泣き展開であったかすぎるし、イノ先輩が部長に指名された話のあたりから毎話号泣してED迎えてたような記憶がある。みんなそれぞれ好きなものがあって、やがてやりたいことを見つけていって、それをみんなが応援したり、支えたりしてくれて大きな物語になっている……というのが言うならば「星座」を作っているようで、あまりにも綺麗すぎて、また泣いちゃうよ俺……。

少しだけ優しい気持ちになりたい時、元気づけられたい時にこのアニメを強く勧めたい。
そして最終話のあの写真と最後の最後のあのシーンで全部繋がって89番目の星座ガチ泣き座になってほしい。

僕の推しは桜井美景さんです(近年では割と珍しいタイプのキャラを好きになってしまった!)


せーのっ

芳文社



06.ダーウィンズゲーム


俺、デスゲームものマジで好きなんだな……。


学生時代まではデスゲーム系にハマる時期が周期的にあったりして、でも「流石にこの歳になったらハマらんやろwま~BS11で金曜夜OAだしうえしゃまヒロインの金髪シュカちゃん可愛いしちょっと見てみるかw」って完全に舐めてかかったらドハマりしちゃったやつ。
未〇日記しかり神さまの〇う通りしかり、割と「知力体力時の運」で切り抜けていく系をこれまでは読んでいたけれど、こっちはそこに各人固有の異能が加わることでバトルモノの様相もあったのが面白かったなー。ストーリーの流れとして誰が死ぬかは大体わかっちゃうんだけど、そこに戦闘要素が入ることで「過程」を楽しむのも好きな自分には結構性に合ってた気がする。
あとレインちゃんが好き。

後半こそ結構エースの所業にストレス感じることも多かったけど、渋谷イベントの花屋のくだりとかはかなり好き。子安良い奴過ぎて泣いた。
今クールこそワン倒して終わった感じだけど、原作も続いてるし、精神世界の鍛冶屋とかDゲームそのもののカラクリとかの謎めいた部分は結構残ってるしで、これも原作読んで追い付きたいアニメだった。


今期結構「原作読みてえ!」って強く感じる作品が多いイメージ。
TSUTAYA……Amazon……待っててくれよ……!!



07.理系が恋に落ちたので証明してみた。


昨日最終回見て泣いちゃった(自分でもビックリした)。


多分、自分がなまじ情報理工の分野に明るくなかったからこそ楽しめた……という気がする。恋アス以上にマニアックな話題は多いんだけど、専門にしてたらいろいろツッコみどころもあっただろうし(そういう楽しみ方もそれはそれでありだとは思うが)。
OPがメッチャ好きってのと、奏言葉ちゃんとかいう最高の後輩キャラが出てくることが主たるモチベではあったものの、だんだん「主人公二人の関係」と「実験」がちゃんとストーリーに絡まさっていったことで、アニメ本編も完走することができた。NP困難とかムード値の話とか、どっかで回収するんだろうな~つってたけどそれぞれ良いところで話を盛り上げるエッセンスになってたのも好き。あと地味に棘田と虎輔のコンビが尊すぎてビーチの話とか尊死しそうだった。

とかとか。
「理系」色をまあいろんな意味で前面に押し出してたけれど、個人的には綺麗に着地してたイメージで良かったです。
あと奏言葉ちゃんとかいう最高の後輩キャラが最高でした(2回目)。



08.痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。


なろうのマシュ(事前イメージ)


なろうのマシュことメイプルちゃん、一生可愛いけど一生強くて(堅くて)、
もうメイプルちゃんしか勝たん!! って感じだったの、ほんと安心して継続視聴できたな。
ただ天使になるのは《水着会議》でも原作の表紙とか見て予想ついてたけど、誰が機神装甲ヴァルディオスにも変身するなんて予想できただろうか。いや強いから良いんだけど。

VRMMO、まあざっくり括れば疑似ファンタジーものだけれど、よくある「すごい強敵とか滅茶苦茶ヤな奴とぶつかって、艱難辛苦しながらも新しい力とか仲間との連携とかで乗り越えていく」的なカタルシスは一切無かった。敢えて言えば全編カタルシス。とにかく味方になるキャラは大体強えしぽんぽん新しい力はゲットするしどんどんメイプルちゃんは堅く強くなっていく。だが逆にそれが良い。良かった。
ストレスフリーで見られるアニメって1クール1本は必要だよな~とか、そんな感じで気楽に見られる作品だった。

キャラは可愛いし(ななか……)、声優陣が何気にムチャクチャ豪華だし(ななか……)、
なんかTwitterで流れてきたところによると新作も決まったらしいし(ヤッター!!)、たまにはこういうなろう系、VRMMO系も良いぞ。



09.とある科学の超電磁砲T


2020年――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!
って一生叫びながら観てた(誇張)


結構語ること多いけど何よりもやっぱり、満を持して大覇星祭編が映像化されたこと、のみならず原作に忠実かつ、しっかり声と音と作画でブラッシュアップしてくれたことへの感謝が半端ない。
ンジュ、超電磁砲で大覇星祭編が一番好き。
特にTwitterでもさんざ言ったけど泡浮さんと湾内さんのブチギレシーンからの御坂ブチギレ制裁のシーン大好き過ぎて一生拍手してたしLEVEL 5-jugdelight-みたいなBGM流れた瞬間クソデカ大声上げてボロボロ泣いてしまった。

新型コロナの影響で何話か飛んだのは滅茶苦茶悲しかったけれど、その間に挟まった特番で「ういはるゥ~~~ちゃぁんとパァンツ履いてるくゎぁ~~~~~」の元ネタ回収できたから全部帳消しになった感。まあでも大覇星祭編はきっちりカタつけた上であわよくばその先の話もちゃんと最新までやってほしい。食蜂にフォーカスされる天賦夢路編はシリアス激アツだし獄門開錠編も楽しいからね……超頼む……。

折角だからOPEDの話もしちゃうね。
final phaseのイントロエモすぎて毎回泣いちゃうし、「その鼓動は時を超えて壊れない絆信じた」って歌詞でまた泣いちゃうし、そこからも前世から知ってるフレーズだけどより進化したサウンドで泣いちゃうし、エンディングは何気ない日常風景をポラロイドで映しましたみたいな止め画カットが続くの尊すぎて泣いちゃうし、サビの「運命力なんて信用しない」って歌詞と一緒に食蜂出てくるところでもボロ泣きしちゃうしもう2020年の梅雨はここで決定。完全にナミダモロ・オジサンになっちゃった。
2クール目もあるようだけれど、主題歌もこれからどうなっていくんだろう。
色んな意味でこれからも超楽しみ。



10.22/7


いつの間にか毎週楽しみになってる自分がいた。


「#計算中」で滅茶苦茶(身内界隈的に)盛り上がってからのアニメ化だったから、計算し続けたい思いもありつつ当初はかなり期待値高めに観ていた。けれども1、2話で「なんかぶっ飛んだ話だなァ……」ってちょっと評価が怪しくなりかけたり、けれど4話の藤間桜回で爆上がりして、そっからの個別回はなんだかんだで毎週面白くて(戸田ジュン回は爆泣きガチしんど落ち込み丸になったけど)、10話、11話くらいの解散~ニコル回の頃にはすっかりハマり直して観ていたような感じ。
なんだかんだで毎話ほぼリアルタイムで観られていた/観られるようにしていたし、「あ、実はこのアニメ、意外と好きだったんだ」と終盤で自覚する……という自分にしては割と珍しいパターンでもあった。

で、最終回。まあこれまでの話同様、ツッコみどころは色々あるんだけど(1周年ってだけで示し合わせたように何百人も待機するか~い!!)、なんか「良かったなぁ……」ってあったかい気持ちになれて、総合的に観ると高評価をあげたいアニメだった。ひっくりかえして~ナナブンノニジュウニ! でちょっと泣いちゃったし、ムズイフルかっこよかったし、桜ちゃん可愛いし。
あとは「計算中」で把握しきれなかった個々人のキャラ性を再発見したり、新しい設定を知ることができたりしたのも良ポイントかな、と。4月からは同じ時間帯で「計算中」が再スタートするし、追加3人の新映像もちょっと見たいし、まだまだ楽しめるコンテンツだなーこれ。

""人に言えないくらい好きだった""
↑この歌詞天才すぎひん?(本編で出てない)(CMでめっちゃ聴いた)(Twitterでもめっちゃ言った)



11.Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-


なんだかんだでFGO好きなんだなあと再認識できたやつ。


ストーリーに関してはアプリで追ってたから真新しいことがあるわけでもなく……と思ったけれど、ティアマト戦以降(地上戦、冥界戦)オリジナル展開というか、アプリでの戦闘パートを上手く補完したエピソードが挟まれていてよくブチアガっていた。弁慶とか。
加えて特筆できるのが作画の良さ。前クール最初の数話から作画(特にそれこそ戦闘描写)が他アニメより頭ひとつ抜けてて「すげぇ!! ……けどこれ終盤まで体力持つのか?」と結構心配だったけれど、途中途中で総集編を挟みながらも最後までクオリティを維持できていたから凄い。宝具展開はどれも超かっこよかったし、あれだけでもFGO好きで、アニメも観続けた甲斐があったと思えるほどだった。

後半こそラフムとかシドゥリとか胸糞ストレスだったり鯖との別れがしんどかったりしたけれど、それだけ感情移入できてたんだなぁと妙に感慨深くもなったり。
いやぁ……好きなコンテンツがちゃんとアニメ化して曲と映像が付いて、なおかつ良い感じに締まるのってやっぱ最高だね……間違いないね……。
お次は六章映画(HF3章とかもあるけど、FGOとしては)。お師匠めっちゃ楽しみです。

って思ったらソロモン映像化するんですか!??!?!?!?!?! やったァ――――!!!!!!!!!!
各章vs柱ごとに30分1話で作って1クールアニメにしてほしい。
導入+各章7話+イベ集合1話+総集編+最終決戦2話+〆1話でできるでしょ(希望)やって♡(熱望)



12.マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝


今期の俺枠


実はまどマギ滅茶苦茶好きで、けれどもマギレコはできていなくて(単純に僕が他のゲームに割ける時間的余裕が無かった)、だからこそアニメ化が決まった時はかなり早い段階からめっちゃ楽しみにしていた。
実際に始まってみると、確かに「外伝」と謳うだけあって本編とは確実に「何か」が違って、本編に対してどんな位置づけかもわからない(敢えてわからせないようにしている?)のだけれど、段々この物語として何が目的で、誰が立ち向かうべき相手かが解ってきてからはより面白い作品になっていったように感じた。
序盤は「噂」をひとつひとつ潰していって、仲間を集めていく感じなのかな? と思っていたら、じゃあその「噂」を流布しているのが誰か、そこにどんな意図があって、個々の魔法少女はどんな過去や願いや想いを抱えてきたのか……みたいなところが段々詳らかにされていって、そういう話だったのか! とようやく合点が行って一気に楽しくなる、みたいな。

他方、外伝とは言っているものの、要所要所で見滝原の魔法少女もちゃんと出てきたのが嬉しかった。マミさんとか色んな意味で大活躍じゃない。大活躍すぎてだいぶ面白いことになってるけど。でも■■■と■■■だけまだ出てないね……名前は最後の最後でちらっと出てきたから、間違いなくかかわっては来るんだろうけれど、それもまたどうかかわってくるのかが全く読めなくて、ワクワクする。

毎週イヌカレー怖え! って半泣きになりながらも毎週のように新しい変身バンクが出てきてテンションブチ上がったりもして、それで最後はEDのアリシア(曲メッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッチャ強い。ClariSで一番好きかもしれん)で完全に浄化されて良い土曜日だった!! ってなるの本当に幸せだった。のに最終回だけメッチャ怖くて続き気になる終わり方していま泣きそう(さっき観た)。
はやく……はやく2クール目をやってくれ…………。



13.ヒーリングっど♡プリキュア


現段階で既に自分の中の評価が高い。
プリキュアオタクとして)生きてる~って感じ!!

スタプリロスはいろんな意味で結構あって、けれどそれを引きずらせすぎず断ち切り過ぎず、うまーく新シリーズに以降させたなぁ、というのがまずひとつ。多分それは、自分が考える「プリキュアっぽさ」が序盤でしっかり出ているからだと思う。
進学/進級とか引っ越しという人生の切り替わりのタイミングで妖精と出会って、更に敵の侵攻に巻き込まれて、やむを得ず、けれども正義感が先に立って変身してプリキュアになる。更に、性格の全然違う子たちもプリキュアになっていってチームになる……みたいな、そういう要所要所でのエッセンスを外さずちゃんと詰め込んできているのだ。
スタプリとかは結構「新しいことやってんなぁ」感が強くて、それもまた楽しかったけれど、こっちは王道をちゃんと進んでいるというか。16年やってるだけあって、「外さず、かつブラッシュアップされている」ものはそりゃ面白いよなあ、と、毎週再認識させられている。

とはいえ2月から始まって、まだ都合1クール目だし、これから如何様にも展開できるような気がする。
プリキュア同士の関係性、妖精との絡み、新キュア、過去話etc……それから、5月に延びた春映画での先輩との絡みと新人3人の成長模様。
どんな物語になるのか、まあ毎シリーズ思っていることではあるけれど、超楽しみ。また1年プリキュアに熱中できることが、心から嬉しい。



Ex.そのほかいろいろ(今期観てたオタクコンテンツ)


仮面ライダーゼロワン

個人的にはお仕事五番勝負もそこまで退屈じゃなかったし、社長にヘイトを集めつつヒューマギアの問題点とか不破さんの秘密とかをちゃんと掘り下げる、ないし掘り返す展開は結構面白いなーと思う。サウザー自体もカッコイイにはカッコイイし。
とかいってたらランペイジウルフ出てきてバァリバリにカッコよくて叫んじゃった。
敗北からの捲土重来になっていく(であろう)、新シーズンも楽しみ過ぎるね。


リュウソウジャー ~ キラメイジャー

リュウソウジャーめっちゃ良かったぞ!!!
主要キャラが良い奴ばっかりで(何なら敵サイドも)みんな好きだったし、最終決戦も難しいテーマを扱いつつアツいとこはアツく盛り上げてくれたのが凄く良かった。中の人が療養中だったういちゃんを最後に出してくれたのも泣けた。
で、そこからのキラメイジャー。
いまのところは戦隊モノの序盤、という感じで、5人+味方の中での絆を深めてるパート。ただこういうとこが終盤の団結力とかストーリーに結構活きてくるから、少なくともキャラはしっかり作り上げられてるなあというイメージがある。普通に観続けられそう。
あとピンクが可愛いぞ。EDダンス今回もめっちゃ楽しいぞ。

バンバ――――――――ッ!!!!!!!!! 早く踊りに来てくれ――――――――――!!!!!!!!!!


ゆるキャン(ドラマ)

シマリンがちゃんとシマリンやってるしなでしこは滅茶苦茶可愛いし実写になってもあったけぇモンはあったけぇ。
仕事疲れて帰ってきて、晩御飯食べながら観ると自分の野クルに入った気分になれるので結構好き。
とか言いつつここ数話見てないね……春始まるまでにちゃんと回収するね……。


■アニゲー☆イレブン

Lynnさん、2年間MCお疲れ様でした。
久保ユリカさんがMCをやる、というので観始めて、2代目交代のタイミングは正直「流れ」で観続けていたところもあったけれど、いつの間にか毎週Lynnさんを観られるのが楽しみになっている自分がいた。ツッコミポイントとか相槌の打ち方とかすごく好きだったし、〆のポエムやら川柳のセンスも大好きだった。
意外と涙もろいところとかお芝居にストイックなところも進行の端々から伝わってきたし、これからもLynnさんは応援し続けたいなあと。
そして、MCが変わってしまうことの寂しさはありつつも、三代目となる和氣あず未さんMCもまた楽しみだったり。こういう声優出演系の情報バラエティーで出てくるトークって結構貴重だったりもするので、これからも番組は追い続けようと思います。


■冬アニメは終わっちゃうけど追っかけで見たいやつ

 ・推しが武道館いってくれたら死ぬ
 (途中で録画失敗してて追いかけられなくなった。配信か再放送でリベンジしたい)
 ・ランウェイで笑って
 (録り溜めてた結果観始めるタイミングを見失ってHDDの肥やしになってる。原作から気になってたから、観たい)


     *     *     *



そして、次の春が始まるのです。