記憶の水底

1月27日(土) 番外編

本を買ったよ! というやつです。


まあこういう感じで買ったので、一冊ずつ雑に紹介していく。
今回はそれだけの記事。

     *     *     *

【NOTE BOOK】
のーとぶっく。メモ帳。
会社で使うために買いました。
良いサイズの良い感じの無いかな~と思ってたら、ちょうど昔使ってたメモ帳と同じ装丁のこれを見つけたので即購入。
文房具眺めてるの楽しいよね。


別冊フレンド
ご友人様が漫画を掲載されているので購入。
ジャンルは違うけれど、同じ年で創作を頑張ってらっしゃる方なので本当に尊敬する。応援する。
肝心の作品なのですが、あの、
「こんな幼なじみ最高かよ♡」

こんな幼なじみ最高かよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

というのもヒロインが可愛いのはもちろんなんですが(普段クールだけどふとした瞬間に寂しがりになるの最高では?????? クールボトルと寂しがりボトルがベストマァーッチ!! 変身!!!!)、涼太!!!!!!!!!!!! アンタ最高だよ!!!!!!!!!!!!!! お前がいないと俺もダメ~~~~~~~~~~~~
帰り道? のケーキのくだりといい、昼の電話といい、最後のかけつけシーンといい、本当に日向のことを一番に考えた挙措をとっていることがひしひし伝わる名ヒーロー、涼太にキュンキュンしましたよ、しましたとも。やっぱ少女漫画って良いナ~!
最後の日向視点の地の文も、「幼なじみ」感を最大限に発揮した表現だったので100点満点中の80000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

他のベツフレ作品をはじめ本編の連載はまだ読めてないので、ちょっとずつ読みます。
ちょっとずつ読まないと……少女漫画に心臓を""持ってかれる""ので――。


【わたしのふしだら/ぼくらのふしだら】
エロ本じゃねーぞ!
コンプレックスや人生への諦念を持っている女性達が、ふとした能力を手にいれたことにより人生がバラ色に彩られていくようになり、性欲を解放し、そしてやがて破滅していく……という物語。
いやエロいんだけどさ、エロいヒロイン略してエロインなんだけどさ、そこじゃないよ。そこもあるけど。
一番の見どころは、主人公たちの「劣等感」や「諦念」の表現の仕方だと思う。このキャラたちはどうしてそういう思考を抱いているのか、どうしてそういう行動しかできないのか。そんな様子が、彼女達が時折見せる感情の爆発寸前のような表情とともにしっかりと描かれているので、この二作(「わたしの~」と「ぼくらの~」でそれぞれ別の物語。どちらも全二巻ずつ)はとても興味深い作品といえるのである。
コンプレックスもちでえっちな人は是非どうぞ(薦め方が酷い)


このはな綺譚
最高だから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1あったかいから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!人生に疲れたやつは読め!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そしたら、柚達が此花亭で待っててくれるからヨ、、、、、、、、、、、、、、、、、、

以上だ!!!!!!!!!!!!はやく!!!!!!!!!!!!!間に合わなくなるぞッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!


【世界か彼女か選べない】
男女ともに大人気の美少女である幼馴染に恋をしてしまった主人公。
ある日遂に意を決して告白しようとするも、突然クラスメイトに邪魔される。
その理由は、「幼馴染の感情が揺れ動くと天変地異が発生するから」という突飛なものだったが……?
的なお話。あらすじ紹介へたくそか。

女の子の瞳にハイライトが無くなる演出が最高に好きです。1話に数回あるのでもう大好き。
あとは幼馴染を巡る特殊能力の謎が気になるね。みんなも買って、一緒に気になろう!


ゲーマーズ!
星ノ守千秋さん。


ソードアート・オンライン 020 ムーン・クレイドル】
ろにえ。


……いやまだ読んでないから推しの名前を書くことしか出来ない。

SAOは単純に言えばキリトTUEEEEEEと女の子KAWAIIIIIIIIIIIIIIを楽しむ小説ではあるんだけど、設定が非常に細かく練られていることもあって、描写もすごくしっかりしているのでいろいろと勉強になったりする。
あとは19巻から続くアリシゼーションの番外編として、取り残されたキリトとアスナがあそこでどんな物語を紡いで、そしてあの18巻のラストスパートに繋がっていくのかを確かめていくことになるのもすごく楽しみ。
あんまり細かいことは言わない方が良いだろうから、というか解釈不足な部分が絶対にあるだろうから、ボロが出る前にこのくらいにしておきます。


【伊藤くんA to E】
久々にラノベじゃない小説を買った気がする(それはそれでどうなんだ)。
誰かから薦められたとか、めっちゃ気になった! というわけではないけれど、よく映画化の宣伝を見たので少し気になった。映画を観に行っても良いけど、いやアニメ映画以外を見に行くの相当やってないしハードル高いな……と思ったのでまず原作を買ってみた、という感じ。
映画は長編1本だけど原作は短編×5本の構成になっているらしいので、ちょこちょこと読み進めていければなあと。


【キヨミズ准教授の法学入門】
2年位前から欲しいと思っていた新書。
きっかけはバイト先の塾の先生がデスクに置いていて、たまたま見つけて以来無性に気になったところから。
大学に4年いて、一応文系で、確か法律系の講義も数回履修していた筈なのに、改めて「じゃあ法学って何よ」と自問しても何もわからない。それがなんだか悔しくて、法学のことをもっと知りたくなっていたので、遂に購入。
新書ではあるけれど、ところどころイラストが挟まっているようなので、まあとりあえず一周目は気楽に読み進めたい。


論理哲学論考
論理学には昔から興味があった、というのと、ウィトゲンシュタイン先生にも昔から興味があった、というので這般いよいよ購入を決意。
古本屋で粘り強く探してはいたのだが、どこにも無いようだから、という理由もあったり。
文章、というよりは、論理に関する定理や公理を中心にした書物らしい。
とはいえ本の厚みがそこそこあり、また論理学に関しては本当にかじった程度の知識しか無いので、じっくり時間をかけながら、「学問」するつもりで紐解いていきたいと思う。

あと、自分の尊敬する人が論理学教授の夢水清志郎だからってのもデカかったり。


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以上。こういうレビュー系とか作品紹介系って結構大変だ。
オタクよくこんなの数日ペースでぽいぽい記事に上げられるな? すごい才能! すごい努力!

はーーーーー急につらくなったので寝ます(何?)