記憶の水底

10月20日(土)~21日(日)

もはや「日記を書かなくなってから〇日………」とすら思わなくなった模様

マイペースで良くない?(破綻)


20日(土)】
9時過ぎに起床。
起きがけに洗濯機を回したのち、食事をとったり外出準備をしたりしながらウルトラマンR/B16話を見る。纏うは""極""。
で、あとは洗濯を干したら出発だ~と思い、洗濯槽の蓋を開ける。

ティッシュペーパー・パニックになっていた。

最悪!!!!!!!!!!!!!!! と吠えたのち、苛々しながらひとつひとつ洗濯物についたティッシュをはたき落としていく。
一旦全部干してから、床に散乱したティッシュだったものを掃除していった。
最後に洗濯槽内にも残っていたティッシュだったものを掃除。30分以上かかった。そういえば実家暮らし時代おんなじことをやった時に母親がありえないくらいキレていた。そりゃそうだわ。自分でやっても自分にありえないくらいキレるもんね。

で。
予定していた出発時間、新幹線の時間を大幅にオーバーしつつも、13時に出発。
一旦出るも部屋に忘れ物をしてすぐとんぼ帰りをするなど、今日はとことんツイていない――いわゆる「星の巡りが悪い」日だったが、それでもなんとか、変更後の予定新幹線には間に合い、漸く東京へ。
新幹線内では結構寝ていた。それはそう。心身ともに疲れたので。

15時手前に東京へ到着。東京駅・ダンジョンの中、随分と待たせてしまった後輩と合流。申し訳なさ過ぎて上手く会話が続かない。
この日は夕方18時からのオタク・イベント・現場だったが、それまでの約2~3時間、全く予定を考えていなかったため、暫く悩んでから東京タワー方面に向かうことに。
わかりまぁす……。

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で、行ってきた。

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これはトップスタァが決まってひかりちゃんがいなくなってから燻っている残りの8人を比喩しているモニュメント(本当?)

東京タワーのレヴューを終了したのち、いよいよりんかい線で劇場のある天王洲アイルへ。
余談だがりんかい線、去年飛行機に乗せられたときに使ったトラウマの線なので微妙にしんどい気持ちになった。いまでこそ笑い話風に語れるが当時の滅茶苦茶苦しい気持ちも忘れてはいないので、まあ、しんどい。

ともあれ天王洲アイル、そして銀河劇場へ。
到着してなお、開演までやや時間があったので、劇場外の川沿いに""円卓""*1を作って待機。30分ほど時間を潰したのち、開場の流れに乗って場内へと入っていった。
場内では、物販でパンフレットを購入し、他の荷物をロッカーに入れたのち、座席へ。後輩のおかげで中段、センター近くの丁度いい席をゲットすることができた。

そして、18時、開演――「少女歌劇レヴュースタァライト The #2 LIVE Transition」を、見届けてきた。
公演は、1部にミュージカルパート、2部にライブパート、という2部構成でのステージだった。

1部ではサイリウム等での応援なし、本当に集中してミュージカルを観賞した。アニメ最終回直後の物語で、他学である青嵐総合芸術院との交流を通じて、終わったはずのレヴューの幕が再び開き、青嵐と、或いは仲間と、或いはより大きな存在と戦う――というストーリーだ。
とにかく物語として面白かったし、アニメで語られなかった各々のコンプレックス、人間関係、想い――そういったものが、すぐ近くで、生の演技で観ることができたのは、すごく衝撃的だった。レヴューのボルテージがあがっていった最高のタイミングで、テーマ曲にもなっている「99 ILLUSION!」がミュージカルで流れてきて本当にキリンになってしまった。わかりまあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

大団円でステージは終わり、しばしの休憩を挟んだのち、2部のライブパートへ。
セットリストは星のダイアローグ→ディスカバリー!→Circle of the Revue→舞台少女心得→Star Divine→Green Dazzling Light→99 ILLUSION!→Glittering starの8曲。
星のダイアローグや舞台少女心得は、漸く舞台で聴けて感無量。GDLやGSも、やはり裏面曲をライブで聴けるのは嬉しい。
99は言わずもがな。ミュージカルの中で聴くのも良かったが、ライブパートという整ったステージで体験できたのもまた乙だった。2番の歌詞で泣いたのは私だけではない筈。
また、個人的に一番好きなCircle of the Revue、青嵐とタッグを組み、ラストのかれひかが通常ver.とはパートが逆になっていたStar Divineの2曲を聴けたのが最高にエモかった。本当に。何回もキリンになってしまかりまあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

魂が抜けた状態で、一緒にキリンになった後輩と劇場を後にし、りんかい線で東京駅まで移動する。
後輩くんがこの日の夜行バスで帰るため、駅すぐそばの串焼き屋で軽く打ち上げる。

財布に実ったたわわな給料
だってのぶさんが金無しだから
私が払ってあげなくちゃ
63回生、オランジュ
私が奢るの ずっと何度でも

22時過ぎ、駅で彼と別れる。
とはいえ次週も、その次の週も会うことになるのだが。……冷静に考えたらすごいな、この関係。
独りになった私は、打ち上げ中にギリギリで取った神田のホテルへ移動。
23時過ぎ、チェックインをし、部屋で「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」からの土曜激アツアニメパートを視聴する。
ホテルには温泉も付いていたので、しっかり身体をほぐしてから入浴しようと思っていたが、SSSS.GRIDMANまで見たところで体力が尽きてしまう。そのため、部屋から出ることもできず、そのまま電気を消し、そのまま睡眠のレヴューへと入っていくのだった。


【21日(日)】
起床のレヴュー(スタァライトロスでこのあと暫く何かにつけて○○のレヴューと言ってしまう病に罹る。わかります。)

ニチアサをしっかり観る。
プリキュア、15周年という節目で、本編でオールスターズ級のものをぶち込んでいく最高の展開。また「オールスターズ」でもあったが、他方でHUGプリでなければできない話でもあったように思う。15年、プリキュアを好きでいて本当に良かった……。

10時にチェックアウト。
そのまま線路沿いに歩いていき、秋葉原へ。街の散策と買い物をし、また、昼には急遽友人と合流し、再度アキバを散策。ライドウォッチを買おうとしたが、どこにも売っておらず断念した。
もうしばらく会わないなーなんて言いつつ友人とは別れる。まあ、なんだかんだで2週間後にまた同じアキバで会うことになるのだが。それがオタクたちの、サガだからッ!

再び独りになったのち、銀座へ。
普段行かない街に行ったのは、そこで観たかった展覧会があったからだ。
夏目友人帳と、猫のダヤンの展覧会を見てきたのだった。
夏目は妹たちが、ダヤンは母が好きで、自分も一緒に観ているうちに好きになってしまったのだった。2つの世界にたっぷりと入り込み、母にダヤングッズをお土産で買ってあげたりした。
その後、すぐ近くの銀座ウインズで馬券を買い(複勝だけ当たった)、のち、流れるように16時過ぎ、新幹線で帰路へ就く。
18時半、帰宅と相成り、夕食を摂りながら録りためたアニメを観ていく。
が、二日間の旅で疲労はピークに達していたため、21時前、なんとなく布団に潜り込んだ直後、眠りに就いてしまうのであった。


     *     *     *


いや1か月以上も更新サボってたのは史上初だ。
すごい!!!(すごく駄目)

*1:いわゆる待機スペース。なぜか我々の待機場所には円状の卓が選ばれることが多い