記憶の水底

8月6日(日)

母が朝から仕事だったので7時半に起きて見送りをした。あとは微睡みながらニチアサを見た。
シエビブはいいぞ。

午前中は本を読んだりFGOをしたりしながら妹を起こしたりなどした。
妹は昼前にバイトのため外出をした。
私は父と祖母と昼飯にそうめんを食べた。何も考えずに食を達成できるので和麺は楽。
午後、私の希望で父に車を出してもらい、少しでかけた。街頭で飲み物をただでもらい嬉しかった。あとねぶた小屋を見てこれた。昨日あまり運行の様子を見れなかったので、よかった。

夕方、またしても眠気に襲われ、畳の上で死んだように寝た。約1時間半。
目が覚めるともう実家を離れる準備をしなければならず、くるしい気持ちをぼんやりと感じながら荷物をまとめ、風呂に入った。
(そういえば昨日分の日記で父と温泉に行ったことを遺し忘れていた。久々に行く温泉で懐かしかった)
そうこうしているうちに母が仕事から帰宅し、父・母・祖母・犬様と夕飯を食べ、19時頃、実家を離れた。
新幹線駅で父と母に見送られ、1944の新幹線で青森を離れる。
先週は苦しい気持ちがピークに達してしまい、新幹線の中で気を喪うことすらできずぼんやりしていたが、今回は無理やり本を読んで気を紛らせた。が、途中酔っ払いが絡んできたのでややつらくなった。

到着駅でタクシーに乗り、部屋へ。つらみを覚えながら、寝た。
日々悲しい気持ちと虚しい気持ちが心に浸っていく。