記憶の水底

8月28日(火)~31日(金)

時間はいつだって一定に流れ、全ての時間は等しく流れるもの。
なのだが*1一方で、その時間を「どう過ごしたか」――つまり、どれほど濃い時間を過ごせたかというのは、割とその時々でバラバラなわけで。結果、それらを何らかの形でアウトプットしようとすると、それぞれの密度によって費やすべき体力もかなり違ってくるのである。

……結局、何が言いたいかというと。
いま、8月27日(月)の日記を書く前に、8月28日(火)以降の日記に着手しようとしています。

いや、だって27日は前日までのアニサマ全通に負けず劣らずな濃度だったので、多少その記録に体力を使わなければならないのである。しかもいまこうして打鍵して文字を起こしているのは、仕事でぐったりしている中の、平日26時45分。いかに「深夜テンション」という概念があるとはいえ、ここからあの時間を執筆するのは、些か、というか普通に骨が折れる。

なので比較的記録に手間のかからない、もっと言えば「基本独りでいたからみっちり特筆するようなことが起きていない」日々を先に書いた方が効率的だ、と判断し、こういうスケジューリングを試みるのであった。

まあ。
どうせ書き終わったところで結局下書きに保存してから27日分を先に公開するので、後々見返した私からしてみれば「?」という感じかもしれないけれど。


     *     *     *


【28日(火)】
そんなわけで3泊4日の修学旅行もといアニサマ旅行から帰還して、一夜明ける。
特別休暇で今日まで休みを取っていた自分ナイスと言わざるを得ないほど、割と疲弊しきっていた。無論、心地よい疲れではあるのだが。
11時頃漸くベッドから身体を起こす。しばらく部屋を空けていたため食料ストックがあまりなく、朝イチで雨の中コンビニへ。食料を購入して帰ったのち、この日は基本、留守中に録り溜めていたアニメを黙々と回収する作業に徹していた。
あとは、アニメを観ながらFGOのイベントをひたすら回したり、久々にNHKラジオ「ゆうがたパラダイス」を聴いて、三森すずこさんとさいとーPのアニサマ裏話でボロボロ泣いたり。

……こうして書くと、記録事項は格段に少なくなるとはいえ、結局外にいようが内にこもっていようが、基本オタク活動しかしていない自分の生態がよくわかってしまう。いやまあ、自分はそれで満足しきっているので、主観的には何ら問題は無い。無いよ、ぜんぜんない。

夜は同人誌のいっぱい入った宅配を受け取ったり、またアニメ回収をしたり、Youtubeでクイズ生放送を観たり、FGOイベント終了直前の最後の追い込みをかけたりする*2
そして26時過ぎ、ようやく明日からまた始まる社会生活に震えが止まらなくなりながら、泣く泣く自分を眠りにつかせるのだった。


10年前って嘘でしょ


【29日(水)】
そしてまた、次の仕事が始まるのです(何回も言ってる)

6日ぶりの仕事は流石に具合が悪い。
体調的な意味ではなく、自分の仕事効率的な意味で、まったく頭と手が回らなかった。
それでも未読件数が三桁を超えるメールを処理したり、引き継いでもらっていた仕事を受け取ってその続きを行ったり……と、この日いっぱいは仕事がちゃんとあったのでより大変だった。あまりに大変で一気に体力が尽き、あまりやったことのない「トイレで5分仮眠を取る」ということまでやってしまう。
こうなると、盆明けもちらっと考えていたが、長期休みも考えものだと思ってしまう……が、そもそもずっと休められれば積み重なっていく仕事も気にしなくていいのでは?(名案)(錯乱)

結果、この日はやれることはやり切り、今日中に処理できんわと判断したことは潔く諦め、19時過ぎに退勤した。

慌てない慌てない。心、病むからね。

帰宅後、少女☆歌劇レヴュースタァライト 第7話「大場なな」をもう一度観ながら夕食をとったのち、オタクたちの通話に入れさせてもらう。
1時間ちょっと会話をしたのち、私は風呂に入りに離脱。戻ってきたころには通話は終わってしまっていたので、あとはぐでらーっとネットサーフィンをしたり勉強をしたりし、27時過ぎ、布団の中でうだうだしながらも眠りにつくのだった。


【30日(木)】
やはり最低でも6時間は寝ないと次の日の午前中が死ぬほどだるい。
そんなわけで、睡眠不足&休み明け直後のローテンションで、今日も今日とて社会生活に身が入らない。
仕事も……何をしていたかな? レベル。身が入らなさすぎて木曜日なのにもう土日の計画とかを立てていた気がする。仕事中に手帳にプライベートの予定を書き込むやつ。というか手帳にプライベートの予定を書き込むやつ、学生時代も授業中にしょっちゅうやっていた。なんなら1時間目の英語とかから「今日帰ったら何するかな……」みたいなタイムスケジュールを構成していた。人生に不真面目すぎる。

それでもそこそこ仕事量はあり、気付けば19時半だった。
まあまだがっつり残業するほど休みボケも治ってないなと思い、退勤。
帰宅後、夕食をとり、23時のアニメタイムまで軽くゴロゴロするか~と思い、布団に寝転がる。

気付いたら24時を過ぎていた。

ヤッチマッタナ…と微かに後悔し、諦め、そのままこの日は、再び眠りにつくのだった。


【31日(金)】
そんなこんなで11時間睡眠。前日とのギャップが激しすぎる。我ながら足して2で割りたいくらいなのだが、なぜこうも極端になってしまうのだろう。

が、嘆いても仕方ないので、髪と身体をざざっとセットして、出勤。
午前中は昨日までに溜まっていた仕事をババッと捌き、昼はサイゼでランチ♪ して、午後は淡々と単調だが時間のかかる事務作業一本に没頭した。

デキるOLか?

いや、私はデキるOL。デキるOLなので残業もそこそこに19時半過ぎお先に失礼させていただき花ざかりWeekend~🌸になる。
そのままルンルン気分でファミレスに入り、ディナーなんかを頼んだりしてしまった。我ながら昨日寝落ちして11時間爆睡からのローテンション仕事インした人間とは思えないルンルンっぷりだった。
21時過ぎに帰宅し、ソシャゲをやったりアニメを観たりして超インドアな華金を楽しむ。
あと、なんかワイルドアームズシリーズのソシャゲ情報の詳細が解禁されていたりしていた。自分は友人に進められて2nd Ignitionしかやっておらず、Advanced 3rdは序盤の途中までしかやっていなかったのだが、いずれハチャメチャに面白かったことは記憶している。実際、新作であるソシャゲもちゃんとやるかどうかは現時点ではなんとも言い難いが、今後の情報は追っていきたいと思った。

思いながら、いろいろと調べものをしたのち、26時半過ぎ、寝る。


今週は3日しか仕事をしていないのに、長期休み明けということも災いしてか、やけに疲れる週だった。
いや……ひょっとすると、数週間ぶりに5連勤となる来週のほうが、もっと疲れる週になるかもしれないけれど。
まあ、先のことは先に感想することにしよう。うん。

*1:なのだよな?

*2:こんだけ必死になって周回したのもかなり久しぶりな気が。

8月27日(月)

*1

前日特に起床時間を定めずにばたんきゅーしたため、10時頃、ぱらぱらと起床する。それでも全員寝惚けており、最初は1メートルにも満たない距離にいながらお互い口を開くのが面倒くさすぎてTwitterで会話をしていた。なんやねん。
11時過ぎに漸く「午後からの予定に間に合わなくね?」とやや焦り気味に活動を開始する。入れ替わりでシャワーを浴び、いそいそと荷支度をして*2、12時過ぎに出発。
オタクダッシュで駅まで急ぎ、ギリギリ乗車予定の電車に駆け込む。
40分ほど電車に揺られ、途中で後輩nとは一時別行動に。
私とtは池袋まで良き、そこからサンシャインへ、
――そして、念願で待望の「ウルトラマンフェスティバル」に、行ってきたのである!

割とスケジュールがギリギリだったこともあり、入場直後、まずは展示ブースをすっとばしてライブステージ会場へ。
後ろの席のちびっこに配慮しつつ、まずは念願で待望の(2回目)ウルトラマンショーを観てきた。
いやあ……滅茶苦茶良かった。
そもそもウルトラマンショーなんて何年ぶりに観るのか、というくらいだし*3、現行のルーブをはじめ、6兄弟やゼロ、ジード、そして特に大好きなティガが登場したときは、完全に一少年としてショーを楽しんでしまっていた。物語も演出も、間違っても子供騙しとは片付けられないほど高クオリティだったし、司会のおねーさんは可愛かったし(演技が大振りで本当に可愛かった)、この歳になっても心からワクワクでき、本当に楽しかった。

あとオーイシマサヨシお兄さんが歌うウルトラマンの主題歌が流れたので実質アニサマ4日目だった。

30分ちょっとでショーは終わったのだろうか。そのあとは一旦退場し、再び展示ブースから入場。今度こそ、tと一緒に展示を観て回る。
初っ端でパンフレットを購入し、ウルトラマンや怪獣のスーツに見惚れながらスタンプラリーを押して歩いた。
ウルトラマンは一応(タイプチェンジ等を除けば)歴代作品全員いたはずだが、何よりこの展示では怪獣の完成度がすごかったように感じた。ジオラマ風の迫力ある展示から、まるで博物館のような知識を得られるものまで、その見せ方もだいぶ凝っていたと感心した。あとは怪獣チョイスが渋い。(ロボットだけど)イゴマスとか。個人的にはレイキュバスが壁の上にちょこんと座ってたのが可愛すぎましたね。お前の宿敵入り口の方でエレキングの尻尾につかまって情けない顔してたけど???????

で。

ひととおり展示を楽しみつつ、特別販売していたウルトラマンコラボジェラートも食べてみたりする。私はセブンモチーフのアイスを頼んだのだが、アイスラッガー型のチョコプレートが添えられていて滅茶苦茶面白かった。まさか人生でアイスラッガーを食べる日が来るとは……。

で。

最後は物販コーナーへ。指人形の種類があまりなかったのが残念ではあったが(それでも限定人形含めて6体くらい買った。ウルトラマン指人形だいちゅき)、それ以外にも面白いグッズがたくさんあり、tと語り合いながら物色するのをしばらくやめられなかった。
結局私は、会社用のお土産と先述の指人形、それからtと一緒にランダム封入の変身グッズキーチャームを購入。キーチャームは二人とも目当てのものが当たるという奇跡を起こしブチ上がった。


結果、2時間以上ウルフェスを堪能しきって、会場をあとにする。
そこでこの日まだ食事をとっていなかったことを思い出し、同建物内にある丸亀製麺で食事休憩。
本当はこのあと後輩と合流して映画を観に行くつもりだったのだが、どうもお互いの時間が微妙に間に合わなさそうだったため、映画の予定を断念し、その後に予定していた秋葉原巡りへ直行することに。

秋葉原では先に別行動をとっていた後輩と、昨日会っていた就活のオタクと合流。そこから3時間ほど、4人で秋葉原巡りをした。
というか、友人複数名と雁首揃えてアキバを練り歩くというのは、中学時代の修学旅行以来、相当に久々かもしれない。少なくとも今の面子とよくつるむ様になってからは、まず初めてといっても良いのではないだろうか(とかいって、忘れているだけの可能性もある。というか多分忘れているだけ)。
ソフマップでゲームを観たり、円盤を物色したり、ゲーミングPCを観たり、ゲーセンでFGOACADEをtがプレイしてみたり、メロンブックスで同人誌を物色したり、再びゲーセンでUFOキャッチャーにかじりついてウン千円散在したり、フィギュアショップでショーケースのフィギュア造詣に唸ったり、最後はマックで落ち着いたり……と、約3時間、滅茶苦茶充実したアキバ・オタク・ライフを過ごした。
時間制限の無い修学旅行、というたとえがある種的を射ているかもしれない。各々ぼんやりとした目的はありつつも、途中途中で気に入ったところに立ち寄っては、旅行という大義名分でいつもより財布の紐が緩くなってしまうあの感じ。この歳になってもそういう遊び方ができる……というのは、やっぱり、嬉しい。


マックで時間を潰していると、いつの間にか20時も近くなっていた。
私と後輩nはこの日それぞれの地へ帰らなければならなかったため、二人の友人とアキバで別れ、上野へ向かう。
更にnは高速バス、私は新幹線と使用する交通機関が違っていたため、nとも上野駅にて別れ、20時半、久しぶりに――本当に久しぶりに独りになって、後ろ髪をかなり強めに引かれつつも、ベースキャンプへと帰還する。

帰宅後は、今回のオタク旅行一連の思い出を顧みたり写真を眺めたりしてエモーショナルになりつつも。
月曜の日課であるアニメバラエティ2本はしっかりと観て。
26時頃、数日ぶりの自分のベッドで、心地よい眠りに就くのであった。


     *     *     *


と、まあ、こんな感じで。

毎年恒例、そして夏の最後の大型花火が如き一大イベント、アニサマの旅(+α)の記録2018ver.は、
これにて完結と相成ったのである。

どっとはれ。

*1:28日~31日を執筆したあとに書いてる

*2:後々気付いた(指摘された)が、このとき余裕を持たずに行動していたせいで友人宅に歯ブラシセットを忘れた。コンパクトに持ち運べるしコップとセットになっているしで、割とお気に入りだっただけに、何故忘れたのかとショックを受ける。

*3:というか、もしかしたら見たことないかも?

8月26日(日)

8時半に起きるつもりだった(プリキュア)。

起きたら8時5X分だった。

朝方に近所のコインランドリーで洗濯をする予定で、しかしながら9時からは仮面ライダービルドの最終回が始まってしまう、という状況。
寝ぼけまなこ かつ 完全に寝起きの恰好で友人宅を飛び出し、コインランドリーに服を突っ込み、そこで硬貨が足りないことに気付いて急いで1000円札を近くの自動販売機で両替し、今度こそコインを突っ込んで洗濯を始め、ダッシュで帰宅し――9時2分。
やや遅刻しつつも、仮面ライダービルド 最終回を観る。
なんというか、ビルドは天才とバカ、ギャグとシリアス、特撮パートとドラマパート、etc...のバランスが非常に上手かったなあ、と思う。作中の最も重要なキーワードの1つでもある「ベストマッチ」を、様々な要素で成功させていた気がするのだ。言うまでもなく、物語としてもしっかり成立していたし、最終話が1話に繋がる……という構造も、〆方の常套手段ながら、その中でも上手いまとめ方ができていたと評価したい。
なにより、個人的に滅茶苦茶楽しんで――まさに少年の心で――毎週、わくわくしながら観ることができた。
結局は、これに尽きる。
さて、そんな完成度の高かったビルドの次に待つは、平成ライダー20周年記念作品にして平成最後の戦士、仮面ライダージオウ。豪華とも、お祭りとも、様々な表現が出来るであろう次作だ。とあるブログでは、「制作サイドとファンとの解釈の戦い」という面白い形容もしていたが、果たしてこの「歴代ライダーをがっつり絡ませ」ながらも「仮面ライダージオウ、というひとつの戦士の物語として成立させる」という試みは、どこまで""ベストマッチ""するのだろうか。いちファンとしては、緊張しつつも、期待に胸を膨らませつつ今後の展開を楽しみにしたい。

閑話休題

そんな真面目なことを考えながら観ていたビルドの次のルパパトではオタク2人と脳死でンカワヒィ♡♡♡ンカワヒィ♡♡♡♡♡と言っていた。
6畳間で朝から特撮を観ながらンカワヒィ♡♡♡ンカワヒィ♡♡♡♡♡と奇声をあげる20代男性×3という構造は、ちょっとした新耳袋レベルだったのではないか。

そんなこんなで、11時過ぎ、今日も今日とて出発する。
12時半過ぎにSSAへ到着し、僅差で先に来ていた友人と合流。友人の友人からCDを貰ったり、友人とウルトラマンルーブ変身セット「ルーブジャイロ」を買ったり、他の友人達と合流したり、ばななちゃんと運命の再会を遂げたりしたのち、15時半、別件(就活)で関東までやってきてこちらまで会いに来てくれた友人Aに見送られつつ、本日は身内合計5人でSSA内へ。

私は一番最初にイベント参戦した時に連番した友人2人と、昨年初めて連番後輩1人との四連番だった。
というか何気に初日から連番人数が増えていってるの激アツだな?

以下、例の。
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・ミルキィフィーチャーの日。作品は見てないのにこの体が、やるべき事を、覚えている。
・ぷーらぷらーぷーらぷらーぷーらぷらーでやって生きていきてえな、俺もな。
ORESAMAパンピー揺れする。ぷーらぷらーじゃねえんだよな。あとボーカルの子可愛いよね。
・おっwJAMの茶番始まったなwつってたら不思議だね今の気持ちが空から降ってきて本当に咆哮-ほ-えた。2018年にSSAで白ライトから大サビUOポッキリ切なさに名前付けるやつやれると思わんでしょ。両隣が初めて3rd love liveに行った二人だったので更にエモ度が倍増。人生の伏線回収⑤
・ヘールシェイッ…ヘールシェイッ…ヘールシェイッ…
 まさかアレをそのままやるとは思わなかったけどよく考えたらライブって言ってしまえば既に完成されてるパフォーマンスを生でやるだけだしそういうもんだなって思った(?)
・POP TEAM EPICが滅茶苦茶すこという話。2画面を最大限に有効活用したのもお~い! 蒼井翔太です!
・YURiKAはのぶ顔(すき)(あやか)
・真面目な話亜咲花とYURiKAは応援し続けたいでしょ
・おい、オタク!!! ――――オトモダチフィルムになったな。(めっちゃ踊った)
早見沙織さんと竹内まりやの親和性の高さ
かくりよの宿飯に真剣なので灯火のまにまにの生歌を聞けたのがめちゃくちゃ嬉しい。はやくチビンカワヒィ♡♡♡ンカワヒィ♡♡♡♡♡になるんだよ!!!!!
鈴木みのりが目の前に現れたら恋しちゃいそうなのは本当にわかる。証明できないハート♡♡♡♡♡
・前の人達は死ぬほどおもんなかったね
・きゃっちゅーきゃっちみーは正直人生の伏線回収⑥
・初めてアニサマに来た時に披露されたワタモテ楽曲を再演してくれるというエモエモ展開
・休憩明けもちょすき
・そらすき
・しいなすき
・正直プリパラは見てればよかったと思う まあ それ は それ と して 自分の可愛さをこの上なく自覚してわざとらしいほどに可愛らしく振舞う芹澤優が僕は大好き
・オタクは小倉唯を観ると雛見沢症候群を発症する(発狂するので)
・実は蒼井翔太結構好き あれでいて割と性格も男男しいから絶対仲良くなれるでしょ(仲良くなる機会)
ZAQちゃんは相変わらず100点満点中1000000000000000000点のパフォーマンスをしてくれるのに直後にOxTとシュガビタやったらそれもう100000000000000000000000000000000000000点になっちゃうでしょ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~オーイシお兄さんとダブルMVP
オーイシマサヨシになりたいな
・ヴォイ!!
アイドルマスターミリオンライブ! ミリオンスターズになりたいな
・UNIONの!のひとつになりたいな
ミルキィホームズ両隣のオタクが泣いてたのにつられて俺もちょっとウルっときた
・作品は観てないけど実は雨上がりのミライを一時期聴いていたことがあるのである意味人生の伏線回収➆といっても過言ではない
JAM projectで体力全部持ってかれた VICTORY~GONG~SKILLで人生の伏線回収⑧⑨⑩した。特にVICTORYは本当に数年ぶりとかで聴いたので感動も一入。ランティス組曲…………
・Stand by...MUSIC!!!

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終演後、オタク5人で再び揃い、しばし感想を語り合う。
のち、北上して自宅へ帰る友人を見送りつつ、残りの4人は新宿方面へ移動。
先に見送ってくれた友人と再合流し、新宿の焼き鳥屋で打ち上げ会を決行した。

5人でしばし飲み食い、アニサマの話や映画の話などで大いに盛り上がる。
友達って良いね。

やがて24時半過ぎに店を出て、就活のオタクと別れ、再び4人で電車に飛び乗る。
途中で1人と別れ、昨日と同じ3人でtの自宅へ帰還。
帰り着く頃には全員体力がほぼ無くなっており、正直何をしたかあまり覚えていないうちに体力切れ。
シャワーを浴びることも明日の計画をちゃんと立てることもせず、そのまま夢の中に落ちるのであった。


この日tが言っていた、「あと2年でアニサマの半分を制覇していることになる」という気付きが、今も衝撃として強く心に残っている。
まだ2年あるとはいえ、今年まででも既に6年通してこの夏のアニメの祭典に参加しているのである。それも一人ではなく、多くの友人とともに。一緒に予習をしたり、修学旅行みたいにふざけあったり、公演直後に感情をぶつけあったり、ときにくだらないことで衝突したりしながら。
それは、言葉にするまでもなく、幸せなことだと、改めて意識させられた。
それぞれどんどん「いい年」になっていく我々だが、だからこそ、こういう「同窓会」と愛称のつくくらい定着している恒例の場を、今後も大事にしていきたい。
そんなことを、この日微睡に入り込んでいきながら、淡く考えたのであった。


……などということは、まあ、今年のアニサマ日記を小綺麗に締めくくるためにささっとでっちあげたまとめだったり。
じゃなかったり。

8月25日(土)

ウルトラマンルーブをリアタイで観る予定だった。


起きたら9時2分だった(友人もまだ寝ていた)ので、まあ、録画してるだろうし良いかな……と、二度寝。疲れてたし。
10時過ぎに再起床し、準備。朝食に前日買っておいた雪見だいふくを食べる。
11時過ぎに部屋を出、電車に揺られながら再びSSAへ。

電車の中で少女☆歌劇レヴュースタァライト 第7話を視聴する。とんでもない展開になるということはウワサでは聞いていたが、予想通りというか予想以上というか、「そういう物語にしていくのか」という驚愕と興奮が止まらなかった。ばなな好き。
13時ごろ現地入りし、早朝から場所取りをしてくれていた後輩くんと合流。その後開演までは、偶然私の肩に止まったばななちゃん(柱:蛾? 黄色かったしタイミングもよかったのでばななちゃんと命名した)を引き連れながら、近くのデパートで昼食や飲み物、ドーナツを買って腹ごしらえをしたり、例によってFGOでガチャをしたり(何故かこの会場にいると毎日ガチャを引いているような気がする)、どういう意図なのかこの日会場近くで同時開催されていたボディビルコンテストを観らさったりと、なかなか賑やかなアップをしていた。

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ばななちゃん。


で。
15時20分ころ、移動開始。身内の人数としては今年最多の9人にて、会場へと移動していく。
私は同輩1人と、初めて連番をする後輩くん1人との三連番。
スタンド200レベル、会場後方に陣取り、公演初っ端からブチ上がっていくのだった。


以下、例によって絵日記+単発感想。
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・初手真礼いのりで両脇のオタクが即死。レスキュー!!
・次手ウマ娘で無事私も後追い。アニサマダービーでゲラゲラ笑ってからのMake debut!で早くも号泣UOポッキン。
・結構だがしかしの曲どっちもすきなんだよな
・ピアノ演出すこ 上手すぎ
ぴょん吉はどっちが素なんだろう(素朴な疑問)
スタァライト九九組、2日目のMVP。Star Divineでブチあがり、星のダイアローグでボロボロ泣き(あの頃には戻れない なにも知らなかった日々 胸を刺す衝撃を浴びてしまったから)、最高……2日目序盤にして我がアニサマに一片の悔いなし……と思っていたら3曲目にまさかのゲキテイバーがぶっこまれて完全にスタァライトされちゃう。優勝!!!(死語)
・いのりで両脇のオタクが吠える。僕も吠える。アトムの遺志を……胸に……。
・NOISY LOVE POWERは超正統派変身ヒロインモノOPなので最高に楽しかったです。全部好き。最高に気持ちいい。(あやか)
・今年の純一なんかいつも以上にオシャレじゃなかった?
青空のラプソディで肉を食べる彩奈。前方アリーナ席で向かい合ってニッコニコでダンスしあうオタク。滅茶苦茶楽しそうなケビン。多分天国ってこういうところなんだと思った。
TrySailちゃん好きだけど現場行ってないし曲もあんまり回収できてないからあんまり好きって大声で言えないけど好き!!!!!(Truth.)あとエロマンガ先生原作をバッチリ読んでるおかげで今年のadrenaline!!!ではボロボロ泣くことができたね(ずっとまわる まわる 夢の中で繰り返し君と踊った いつか君と約束した願いの架け橋を渡って……)。
・休憩中叶姉妹で魂消る。休憩明けターニャでもっと魂消る。熟女なのか幼女なのか俺の頭は大混乱だった。
・妹がカラオケで歌ってくれていたおかげで覚えていたSmiling Spiralでブチアガれて本当に妹に感謝した。
Precious Memoriesはズルいよね 本当にズルい。人生の伏線回収③
・「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。
・天才唐沢美帆天才 DREAM SOLISTERは来ると思っていてもブチ上がったのにその前にUNISONIAを持ってくる神采配。やはり今年のテーマソングで激エモ歌詞をしたためられるだけある。
・知 っ て た   お 待 た せ   ポ プ テ ピ ピ ッ ク
・今年もみもりんみのりん人生の伏線回収④をするとは思わなかった。曲流れた瞬間隣の後輩君と髪掻きむしって奇声発した
・SideM? マモ? KISHOW? みんな彼ぴ・・・・・・
・どいつもこいつも男性陣はMCが上手すぎてあっけなくノせられてしまう。トキメいちゃぅ、、、、、、
・Stand by...MUSIC!!! 2日目にしてサイコーの状態で聴ける。大橋彩香さんと山崎はるかさんのコラボをここで回収してくれてありがとう、ありがとう……。

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OK!


終演後、9人で再合流。興奮のうちにいろいろ写真を撮ったり写真を撮られたり動画を撮られたりしたがのちにいろいろ玩具にされるとは思わなかったよ。

このまま帰ってしまう人もいたため、さいたま新都心近辺で打ち上げをすることに。
残念ながら大橋彩香さんのオタクが1人帰ってしまったが、残りの8人で居酒屋へ入る。キャッチに連れられて入ったのだが、中は超混み&飲み物すらまともに出てこない&そもそもまともに客対応してくれない&友人tのTwitterアカウントがレイバンに乗っ取られる、と、散々な目に遭う。
いろいろと注文はしていたが、確認したところ作られてすらいない料理もあったため、それらをすべてキャンセルし退店することになった。
とはいえそこから別の店に行っている余裕は時間的にもう無かったため、泣く泣く各自解散ということに。私は友人tとこの日から同じ宿に泊まる後輩n、それからほぼ帰り道が同じの3人と電車に1時間ほど揺られながら帰途に就く。
宿最寄りの駅に着いたのち(この時点で日付は既に変わっていた)、t&nとココイチで夜食を取り直し。毎回、ライブ終わりにはここで飯を食べていたので、今回もノルマ達成ができて良かった。

食事後、帰宅し、朝観れなかったウルトラマンを観たり、そのほかいろいろなアニメを観たりする。
この日もシャワーを浴びてから寝たかったが、私を含む全員の体力がもうもたず。
というかそもそも27時を優に回っていたため、諦めて床に倒れ込み、そのまま明日に備えて、三人そろって眠りに就くのだった。

8月24日(金)

特別休暇、取得ッ!!


というわけでこの日から火曜日まで5連休。
休み明けの恐怖もなんのその、とりあえず9時過ぎに起床する。
現行最新話のウルトラマンルーブ(7話)を観て、部屋の片づけを一通りしたのち、11時過ぎに重い荷物を肩にかけて出立。
駅まで歩いたのち、ギリギリで新幹線に飛び乗り*1、埼玉県は大宮駅へ。

新幹線から降り、改札も出て一度宿泊用の荷物をロッカーへ預ける。Suicaでピッできるやつだと思ったら文字通りのコインロッカーだったので、窓口で1000円札を両替してもらうなどした。
で、そこから在来線でひと駅移動し、本日の――正確には本日から三日間の――会場となる、さいたまスーパーアリーナ(以下、SSA)へ。

会場に到着後、まずは物販列に並んでいる友人と合流。ひと悶着ありつつもなんとか合流することができ、私は友人に代わって物販列へ並ぶことに。友人はネットでやり取りをしている方からチケットを受け取りに離脱し、そのまま別の友人と合流、開演までの休憩所の場所取りをしてくれていた。
私は列に揉まれながら本を読んだり、FGOをしたり、会社の携帯でちょろっと仕事をやったりしつつ、小一時間ほどで、自分の欲しいシャツ&友人から頼まれたシャツを購入。物販ゾーンから離脱し、友人達と再合流したのは14時を回った頃であった。

開演までは、飲み物を買いに近くのデパートまで足を運んだり、FGOのガチャを回したりして集まった友人連中4人と過ごす。

15時半過ぎ、愈々以て行動を開始。私は友人tとの2連番で、アリーナ前方、ステージに向かって左端に陣取った。
開演前に場内に流れるBGMに今はやりのU.S.Aが混じっていることに笑いつつ、16時過ぎ、夏の最後の一大イベント――Animelo Summer Live 2018が幕を開けるのだった。

と、いうわけで公演内容に関する感想はこちらをご覧ください。
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以下追加の単発感想。

・うちもりんTigersのちゅるぱやで初手頓死
君の知らない物語イントロ僕「あ、いま小塚が星になった」
亜細亜に咲く花亜咲花ちゃん歌上手すぎ可愛すぎでは???
・シクレぐんまちゃんに思わずニッコリ 感慨深そうなオーラを隣から感じ取る(エモ)
God knows...人生の伏線回収
・休憩明けシュタゲラッシュは今日の銀メダル コラボのスカクラでゲームをプレイした高2を思い出し人生の伏線回収②
・フライデーナイトクエスチョンエモエモノエモ
・すまん、デカダンスのMV付き音源買ってええか?
・極上スマイルううううううううううううううううううううううううううううオタクに散々馬鹿にされて泣きながら覚えて本当によかったあああああああああああああああああああああああああPolarisのサプライズ演出で涙ナイアガラの滝
・VORACITYで急性中二病になった
Aqoursを初めてSSAで観る(去年は仕事で観れなかった)。先輩が何度も経った舞台に再び立った彼女達の姿はやはり緊張しているようで、けれどもどこか「自分達らしく」という気概も持っているようで、そのパフォーマンスに圧倒された。まさに""Aqours Special live""と銘打っているだけはあったのだろう。昨年のアニサマのテーマソングで彼女達が歌った「憧れていた背中も 受け継がれた野望も……」という詞を思い出す。その野望をはっきりと見せてくれたような気がして、こらえる間もなく気付けば涙が頬を伝っていた。アニメ二期を、あるいは3rd live tourを思い出させてくれるような曲構成も、またあの感動を追体験させてくれているようで嬉しい。言うまでもなく自分はこのグループが、コンテンツが好きなのだと、今一度はっきりと信じることができる濃い時間だったように思う。君の瞳を巡る冒険はちょっと謎だけど。
・たつお……ちゅき……カッコイ……
 イキリの中でもついつい真面目が出てきちゃう鈴木達央さんが好き。頭ごっつんこされたい。
・テーマソング「Stand by...MUSIC!!!」を何気に初視聴。落ちサビの歌詞と割り当てでボロボロ泣いてしまった。あと金テープめっちゃ拾った。

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9時半過ぎ、初日公演は終了。
1人は自宅へ帰り、私含む残り4人は大宮を経由してそれぞれの宿へ。私はtの自宅にお邪魔することに。
電車に1時間ほど揺られ、t宅の最寄り駅で降車。一旦帰宅ののち、遅めの夜食でラーメンを食べに行く。福島のラーメンの系統を汲んでいるような、鶏ガラとちぢれ麺、チャーシューが独特で疲れた体には沁みる美味しいラーメンを頂いた。
コンビニで食料を調達して再帰宅し、アニサマの興奮冷めやらぬうちにSteins;Gate 0 最新話を観る。ライブで主題歌を聞いた直後にアニメの最新話を観れる、いと幸せ哉。
あとはごり押しプレゼンをして友人にスタァライト2~4話を見せ(そこそこハマってくれたみたいで良かった)、シャワーを浴びさせてもらった後、27時過ぎ、就寝。
アイマスク・マスク・湿布・甚兵衛の「ライブ疲れを吹き飛ばす快適睡眠セット」をしっかり装備し、アニサマ2日目に備えるのだった。

*1:発車1分前でホームを一本間違えるという痛恨のミスを犯したりした。滅茶苦茶焦ったがギリギリ間に合う。

8月18日(土)~23日(木)

【18日(土)】
7時半くらいに起きたらオタクどもがまだ通話をしていて本当に魂消た(本当に魂消て「まだ通話してるってマジィ!?」と言った記憶が微かにある。うろ覚えなので寝惚けていただけかもしれない)。
二度寝をし、次に起きたのは10時過ぎ。
暦物語最終話を観たり、りゅうおうのおしごと!5巻を読んだりしてエネルギーをチャージする。
不思議なことにこの「エネルギーチャージ」は比喩でもなんでもなく、良い作品に触れるとそれだけで栄養を補給できたかのような気分になるのだ。事実朝起きてからそこまで飯食ってないし。

昼過ぎは次週に控えたアニサマの予習をしていく。
曲予想をして、自分の手持ち音源を確認していく作業だ。意外と全然持ってなくて我ながらかなりビビる。

夕方、甲子園準決勝の金足農高 対 日大三高を観戦。もはやこれまで、と思った最終回ウラで逆転サヨナラ2ランスクイズだなんて、本当に熱い試合だった。103年ぶり――つまるところ第1回大会以来の、秋田県勢による決勝進出。そして東北待望の優勝旗に王手という少年漫画も真っ青な激アツ展開。平成最後の夏にして、こんなところでもとんでもない”熱さ”になった、というところだろうか。

また夕方、私はスーツ2着をクリーニングに出したり夕食の買い出しにいったりする。
夜、食事をとったのち、オタクどもと通話(一晩ぶりn度目)。アニサマの予習会をした。
3日分の検討を友人達とひとしきりしたのち、0時半過ぎに通話は終了。そこからはアニメを見て、レヴュスタ6話の視聴後、寝た。


【19日(日)】
昼頃に起床。前日何気にあまり寝ていないのが祟った。
ブランチを取りながらプリキュアを観たり、アニメを観たり、アニメを観たり、アニサマの予習をしたりする。オタク!!!
このままではオタク怪獣になってしまうと思い、夕方、外出。FGO用に魔法のカードを買ったりアニサマ予習用にCDを借りてきたりする。オタクゥ!!!!!


夕飯の買い物をしがてら18時半頃帰宅し、また再び外へ出て、昨日クリーニングに出したスーツを回収したりする。クリーニング屋の滅茶苦茶美人なお姉さんをそこそこチャラめのお兄さんが店内で待っており、私が店を出たあと二人は仲睦まじそうに話していた。やるせない感情が生まれて、消えた。

夜は来週のためにウルトラマンルーブを漸く見始めたりする。いや、わかってはいたけど面白い。ハマる。主題歌が良い。ブルが今のところ好き。愛染マコトなんだコイツ?

日付が変わり、FGO水着イベをやったり日記を書いたりして、27時頃、寝る。
……日曜は特に、毎度夜更かしをしてしまう。何故だろう?


【19日(月)】
朝、久々に空嘔吐きで目覚める。まあいろいろ、ストレスがある。

仕事はあったが、淡々とこなしていった結果スムーズに片付いていき、定時30分前にして急ぎやるべき業務がすべて完了してしまうという事態が起きる。あと10年経っていれば余裕で帰れたが、下っ端なのでそういうわけにもいかず。
結局、「全然急がないけど今やっといても損はないか」くらいの仕事を1時間くらいかけて追加で進めたのち、19時過ぎに帰宅。……自分の仕事効率が良いとか作業スピードが速いとか、そういうわけではないと思うのだが、単に割り振られている仕事が少ないのだろうか……期待されてない感……?

薬局に寄って生活用品を買ったりコンビニで夕食を買ったりしたのち、帰宅。
昨日に引き続きウルトラマンルーブの視聴を進める。ガイアの千葉参謀がカメオ出演スターシステム?)してくれていて嬉しい。
あとは夜中、アニサマに向けてオトモダチフィルムのダンス練習を始めた。ついでにちょっとした筋トレも。
身体を動かすこと自体、日々の徒歩通退勤を除けば2,3か月前にウマ娘の影響で走り込みをして以来だったので、簡単な筋トレ&ダンスだけでも滅茶苦茶疲れた。が、それでも自ら楽しんで始める運動というのは、どれだけ汗を流して息が切れても、むしろ清々しい気持ちになる。やはり心身の健康のためにも、適度な運動を日常に取り入れることって必要なんだな……と感じた瞬間であった*1

その後、Anison daysやアニゲーイレブンを視聴し、熱闘甲子園でボロボロ泣いたのち、26時前に就寝と相成る。


【21日(火)】
甲子園決勝。
言葉を選ばずにいえば、金足農高、完敗といったところか。
だが観ている側からすれば、節目のこの年に東北勢がここまで頑張り、日本全体を盛り上げてくれたことだけでも嬉しい。
また、史上初の春夏二連覇を達成した大阪桐蔭の薫陶にも胸打たれるものがあった。顧みれば、強者の矜持というものが本当に堅固であることを、まざまざと見せつけられた夏だったともいえよう。

で。
そんな感想を抱けるほどには仕事そっちのけで甲子園を観ていた一日だったわけだが、やるべき仕事は恙なく済ます。

が、今日は飲み会があった。

飲み会があった!!

会社の先輩と、別会社の方との3人での飲みだ。
18時過ぎから2軒ほど渡ったが、幸い、終始楽しく過ごすことはできた。まあ、途中で先輩直々に辞める話を打ち明けられたときはちょっとびっくりしたが。
もっとギリギリまで黙られているかと思った。
どんなリアクションをしていたかはあまり記憶にないが、これまでの傾向でいけば、きっとニヤニヤしていたのだと思う。どうやら私はあまりに急に感情が振り切れると、それを隠そうと一転してニヤニヤしっぱなしになるらしいから。気持ち悪いことこの上ない。
が……いずれにせよ、少なからず動揺した(動揺している)ことは間違いない。これからどうすればいいんだよ、という、自分本位な考えに基づく動揺だが。

22時過ぎ、私は先に帰らせてもらえることになり、帰宅。
熱闘甲子園でボロボロ泣いて(当記事2回目)、酒の酔いもあり、25時過ぎ、「かくりよの宿飯」を観た後に眠りに就くのだった。


【22日(水)】
仕事(適当)

20時前くらいに退勤。
夜やったことも特に覚えていない。オトモダチフィルムの練習をした、くらい?
この頃は本当にアニサマに真剣になっていたので、いろいろ曲を聞いたりフリを覚えたり、アニメを観るにしても基本アニサマのことを考えながらの視聴を意識していたように思う。いやそもそも真剣になるのが遅すぎではあるのだが*2

夜中、日記を更新したりクイズの勉強をしたりしたのち、27時過ぎに寝た。
最近寝るのが遅くなっていて、いけない。


【23日(木)】
■前日夜更かしをしすぎた
■これまでと打って変わって微妙に仕事量がある
 (+翌日からの連休に備えなるべく仕事を片さなければならない)
■翌日からのアニサマにワクワクしすぎて業務に身が入らない

の三連コンボで今日の仕事はちょっとやばかった。具体的に言うと


昼休みにこういうリプライを平気で飛ばすくらいには理性が危なかった。クソリプ(暗喩)

が、しっかりと成し遂げ、20時過ぎに退勤。
帰宅後、何故かウマ娘最終話をもう一度観て(予習と言えば予習)、何故か2時間超仮眠して、
日付が変わったころに再起床し、そこから夜中の荷造り、アニメ回収、等を済ませる。
時間がたつごとにどんどんワクワクが止まらなくなり、このままオールして会場入りできるのでは? と思ったりもしたが、友人tからの「ライブはしっかり睡眠を取って行く方が楽しい」という至極真っ当な意見を聞き、28時半(もはや翌4時半)、少しでも眠るために布団に入るのだった。


ちなみに後々聞いたところその友人はこの日6時半まで起きていたらしい。なんやねん。

*1:だが続かない。まず続かない。アニサマ後には筋トレすらやらなくなるのは目に見ている。

*2:毎年2か月くらい前から予習をしたいなーと思っている。毎年1週間くらい前にならないと予習をしないなーということになっている

8月16日(木)~17日(金)

そして、次の仕事が始まるのです。


【16日(木)】
7日ぶりの仕事。全く身に入らない。
週休3日は最高だし、週休4日であれば尚良いし、いっそ週休7日であれば文句はない。だがいずれ休んだ「先」があるのなら、長期休み、というのは却って次の仕事の弊害にもなり得るのだろうなあ、と、思ったりする。あるいはまだ自分の経験値が足りないだけで、年を経ればそんなことはなくなっていくのかもしれないが*1

あまりに休みボケが過ぎたのか、外が曇天なのに気付かず昼休みに手ぶらで昼飯を食べに出て帰り土砂降りに振られるというアホをやらかした。午後はほぼ濡れネズミ状態で仕事。寒いわ不快だわで大変だった。見かねた会社の人たちがTシャツを貸してくれ、上半身だけでもだいぶ楽になったのが不幸中の幸いだったが。

仕事量自体は特に多くは無く、ほぼ定時過ぎに退勤。Tシャツの上にジャケットを羽織ろうとしたらいたく不評だった。そういう人いない? ……いない……?
帰宅後は帰省中見れていなかったアニメや録画番組を回収したり、2時間弱ほど仮眠を取ったりする。
日付が変わった頃、長らく更新中だったFGOのメンテナンスが明けたため、水着BBを当てるために全力で回す。

爆死した。


冗談抜きで今年もこんな感じになっていて、最早笑うしかない。
いや、当てるまで回す。当てるまで回すぞ……。

が、この日は失意のままそれ以上は回すことができず。
かといって早々にふて寝をしようにも、長期休みで狂ったリズムを整えきれず、結局、3時を回り、4時を回り……外が青白くなってきたあたりで、漸く微睡にはいるのだった。


【17日(金)】
そんなこんなで結局3,4時間しか寝れず。昨晩帰宅直後に仮眠を取ったのが却って仇となってしまった。
そんな睡眠不足もあり、朝はどうやら目元が相当酷いことになっていたらしい。会社の人に滅茶苦茶心配された。曰く、酒を飲みすぎて荒れている人のようだったとか。いや皆さん私がお酒飲めない(ということになっている)の、知っているでしょうに。

仕事はしたが、甲子園で秋田県代表金足農業高校の活躍をほぼリアルタイムで追っていたため、あまり集中できず。
というか甲子園全体のベスト8決定戦を逐一追っていたため、あまり集中できず。*2

まあそもそも例によって業務量自体が日頃に比べたら大したものではなく、定時に帰れる勢いでぽそぽそとマイペースに進めていたのである。
で、定時に帰れそうだなー、というところで、
珍しい上司から、珍しくも飲みに誘われてしまったのだった。
……以前からいずれしっかり食事に行こう、という話をしていた方だったし、この日は別段用事があるわけでもなかったし、華金ということもあったしで、私も割と即答でOKしてしまった。
で、19時過ぎくらいから、その上司とマンツーマンで食事へ。何か大層な話をされるのかと構えたりもしたが、こちらの話をいろいろ聞いてくれたり、私の創作活動に関する話を掘り下げてくれたりと、非常に気を遣っていただいた数時間だった。

上司曰く、私にはある程度の才能があるらしいが、まだ原石の段階でしかない。常識人すぎるというのと、自分のことを歯に衣着せず評価してくれるパートナーが必要ではないか、とのこと。どちらも理に適っている意見だと思う。
思えばこれまでの執筆のほとんどは、「しっかりした文章」を書いて、いかに「書きたいことが書けている」かで自己満足をし続けてきたスタイルだった。だがその一方で、「まとまりのない文章」を書きなぐって、それを一人の相棒に読ませて「どう感じたか」を聞く、というある種異質な《読書感想小説》をやったあの大学2、3年の時の試みは、死ぬほどしんどい創作作業だった一方、死ぬほど気持ちの良い創作活動だったとも記憶している。ならばこそ、上司の言った通り、理性主導ではなく感性主導で、自分の書きたいものを書きつつの誰かのアセスメントも得られるような作品を書き、そして公開することを自分はもっとしていくべきなのかもしれない。というか、していくべきなのだろう。そうでなければ、自分のこの微かな才能の芽は成長することなく枯れ、努力の陽はいずれ現実という雲に隠れてやがていなくなってしまうだろうから。
――と、まあ、自分のアウトプット活動における知見を、思わぬ状況で得ることができた、図らずも非常に身になる貴重な、本当に貴重な数時間を過ごすことができた。

途中、隣でこちらに聞き耳を立てていたらしいオジサマとのトークに花が咲いたり、一軒目を出た二軒目ではべろべろに酔った上司から私の直属のトレーナーが辞めるらしい話を聞いたりと、なんだか上記の気付きを得られただけでない重要な出来事があったような気もしたけれど……まあ、その時々で誰かと仲良くなったり、他人の生き方に感情を入れたりすることはあっても、冷静になれば私の人生以外はさして気にするほどでもない。
まあ、先輩の辞職は私の人生にも影響はあるかもしれない。そうなれば話は別か。

日付が変わるより少し前に解散となり、私はだいぶへろへろになりながらも、歩いて帰宅。
丁度友人が通話をしたいということだったので、酩酊状態で数人と通話をする。
酔った人間は基本好きでは無いし、極力話をしたくないが、この日の私はまさにその「好きでは無い」「極力話をしたくない」厄介な人間になってしまっていたと思う。楽しく話をできた記憶はあるのだが、うん、色々と反省の必要あり。

通話をしているうちにどんどん時間は過ぎて行き、私は耳にイヤホンをつけたまま4時だか5時だか、そのくらいに寝落ちするのであった。

*1:というかそれ以前に、そんなことがなくなる年になるまでひとつの場所に留まっているのか、という懐疑はある。

*2:とはいえちゃんとやるべきことはやった。2時間くらいドライブに出たりとかした。